#14 くしゃみをするのは・・・


ストライプって・・・デジカメには酷?(^^;)
wigはgallery#13と同じセミロングシャギー。



クション!

Hoffmannさん、お風邪ですか?

いや、これは花粉症だ

くしゃみは1回だとほめられていて、2回だと悪口を言われていて、3回だと風邪って言いますよね?



よくそういうね、でも、くしゃみは洋の東西を問わず、あまり縁起のいいものではないようだね。悪魔が名前を呼んだからくしゃみが出る、だから誰かがくしゃみをすると当人か、あるいは周囲のひとが「神よ助け給え」と言う、これは西洋の話。
日本でも「徒然草」に、鼻ひる(くしゃみのことだよ)をすると命を落とすというので「くさめ、くさめ」とまじないを唱えている年老いた尼さんの話がある

「くさめ」って、「くしゃみ」のことじゃないんですか?

もともとはおまじないの文句だったんだね。これは「休息万病(くそくまんみょう、休息万命とも書く)」と唱えれば厄を逃れるという迷信があったらしくて、これを早口で言うと「くさめ」、これがさらになまって「くしゃみ」になった、という説がある

Hoffmannさん、いまのは1回ですからほめられていたんでしょうか?(^^;)
それとも・・・縁起が悪いんですか(-_-;)

柳田国男の本では「一ほめられ、二笑はれ、三そしられ、四風引く」ということわざが紹介されていたけど・・・でもね、古代ギリシアや古代ローマでは吉兆だったんだよ

縁起がよかったんですか?(・_・)

紀元前400年頃にクセノポンが書いた「アナバシス」によれば、一万人のギリシア軍が、16人の指揮官と20人の隊長を失い、さあこれからどうする、というときに、ほかならぬクセノポン自身が演説をしていると、だれかがくしゃみをするんだよ。すると、兵士たちがいっせいにひざまずいて神に拝礼する・・・

吉兆だと・・?

そう、クセノポンが「神々の加護の下に無事脱出の明るい希望がいくらでもある」と語ったところで、救いの神ゼウスの前兆が出現したと。これをきっかけに、以後一万人の軍隊はクセノポンの指揮の下に、1年3ヶ月をかけて退却することになるんだ(^^)

・・・それじゃあ・・・

ん?・・・クション!



Hoffmannさんのくしゃみは吉兆ということで・・・(^^)