monologue 2007.03

2007.01 2007.02
2006.01〜2006.03 2006.04〜2006.06 2006.07〜2006.09 2006.10〜2006.12
2005.01〜2005.03 2005.04〜2005.06 2005.07〜2005.09 2005.10〜2005.12
2004.12




2007.03.31 sat


これはmonologue 2006.11.13 monにupしたお写真でしたね。

なにもコメントを付けないままになってますよ〜って、いよいよあのページの作成にとりかかりますか?(^o^*

いよいよつーほどのものでもないが・・・(^o^A;

# ホントにやるのか?(笑)




2007.03.30 fri



映画のなかの猫画像。ちょっと小さくて分かりづらいと思いますが・・・。

これは“Le Souffle au Cooeur”、邦題「好奇心」(1971・仏)、ルイ・マル監督の青春映画です。
1954年のパリ、主人公ローランの思春期―性の目覚めを描いたもの。今回ひさしぶりに観たんですが、ジャズに夢中なローラン、放蕩息子然とした二人の兄、威圧的な父親と憧れ対象である母親、青年期の手前にある15歳の主人公といった設定から、テンポの良い展開と、たいへんよくできた映画です。



母親は魅力的に描かれていますね。平均的ブルジョワ家庭のなかでやや異質なキャラクターであるのも効果的。一方主人公はあまり多彩な表情(演技)を見せませんが、それがかえってここでは役柄にぴったりです。




ところがこの映画、Hoffmannの知る限り、女性からはたいがい拒絶反応を示されるんですね(ろくすっぽ観もしないで)。



やはり母親との近親相姦というテーマ(というより展開)が、その拒否反応の原因だと思われます。男性の場合はあくまで映画として、物語として観ているから、わりあい平気なんですよね。ところが女性が映画や小説を読むときには、ほとんど登場人物に自己を投影している(感情移入ではなく)―だから他人の紡ぎ出したストーリーを客観的に愉しむ(鑑賞する)ことができない、そこに自分や自分の母親、あるいは兄弟などの姿を投影してしまうから、理解できないだの不快だのといった「感情」を抱くのですね。

よく、「女性は子宮でものを考える」なんて言いますよね、これ、言い出しっぺはたぶん吉行淳之介あたりだと思いますが、Hoffmannはこの言い方があまり好きじゃありません。それでも、この映画に対する(あえて言えば)コチコチ石頭な反応を見るにつけ、やっぱり精神よりは身体でものを考えるのが女性の生理というものなんだなあと思えるんですね。

念のために言っときますけど、べつに「オンナは莫迦だ」と言っているのではありませんよ。誤解なきよう。



そして同じ療養所に来ている娘の部屋から戻ると父と兄たちが来ていて―「病人の朝帰りか」



Hoffmannの大好きなラストシーンです(^^)

(おまけ)



DVDの解説書には「兄ふたりとの確執」なんて書いてありますが、ローランも本気で怒るときもあるものの、そんなにネガティヴではなく、やや行き過ぎの悪ふざけ程度であくまで日常的なもの。こんな知的な(?)シーンもあります。

解説書といえば、ケースには「封入特典 解説リーフレット」なんて書いてあるんですが、この程度の通りいっぺんな紙ペラで「特典」とはハラワタ痛い( ̄ω ̄)
ハラワタですか〜ヾ(^o^;


ローランは学校のレポートではカミュなど取りあげていますが、隠れて読んでいるのはボリス・ヴィアンやポーリーヌ・レアージュ(!)。左の場面は後者。右の神父さん、ゴロワーズをチェーンスモーキングしてますね。

ゴロワーズって、かなり香りの強い煙草なんですよね

いわゆる発酵煙草だな。ほとんど葉巻みたいな芳香が特徴だ。フランスの煙草ではジタンも同じだね




2007.03.29 thurs

Victor de Sabataといえば1939年にはBayreuthで「トリスタンとイゾルデ」を振っている指揮者なので、このひとのWagner全曲録音が昨日の音質劣悪な“Tristan”しか残されていないのはまことに残念です。

ヴィクトール・デ・サーバタ・・・サバータ、サバタ? どう発音するのでしょうか?(・・?

わかんない(笑)どれで検索してもヒットするんだよね(^^;

この指揮者は結構長生きしたのにとっとと引退してしまったので録音が少なく、有名なマリア・カラス主演のプッチーニの歌劇「トスカ」のほかは、録音・演奏ともにすぐれたdiscが少ないんですね。

引退が1953年なんですね。亡くなったのは1967年ですから活動していれば充分stereo録音に間に合ったのに・・・2006.10.12 thursで取りあげたドビュッシーも演奏に問題がありましたね〜(^o^; ※

おかげでこの指揮者で有名なのは、若きカラヤンを高く評価したとか、リハーサル中のミトロプーロスに嫌がらせみたいな口出しをしたなどというつまらないエピソードばかりなんですね(^^;それではあんまりなので、ここで録音・演奏ともに比較的良好なものを紹介しておきましょう。


左はベートーヴェンの交響曲第6番、ローマ・アウグステオ管弦楽団の演奏で1947年の録音。英EMI盤。たしか日本でも東芝からGR盤で出ていたはず。右はベートーヴェンの交響曲第3番、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で1946年の録音。Decca録音の英London盤2枚組で、ほかにベルリオーズ、シベリウス、ワーグナーを収録。いずれもこの指揮者の代表盤と言っていいと思いますが、どちらかというと第3番「英雄」のほうがオーケストラが上等な分、演奏も緻密ですね。

意外と、シベリウスがいいですね♪

ほかにも、EMIにはヴェルディのレクイエムがあり、DGGのベルリン・フィルを振ったブラームス交響曲第4番も悪くはなく、演奏はあまりにも個性的ながらCetra原盤のモーツァルトのレクイエムも無視したくはないんですが・・・

マリア・カラスとのヴェルディの歌劇「マクベス」もありましたよね

ああ、あれも音質は良くないけど、「トリスタン」よりはずっとましだね。その
のへんはまたいずれ取りあげることにしよう

※ その後1954年に録音あり。また1957年に1回指揮台に立っているようです。




2007.03.28 wed



Victor de Sabata指揮Orchestra e Coro del Teatro alla Scala di MilanoによるWagner“Tristan und Isolde”の1951年12月13日live録音のCDです。歌手はM.Lorenz, G.Grob-Prandl, S.Nilssen, E.Cavelti, S.Bijorling。これはArchipel Recordsから出ているARPCD 0027-3で、これとは別にNUOVA ERAから出ていた2347/49は以前から持っていました。

ところがあちらのページにも書いたように、これがひどい音質で鑑賞に堪えないシロモノ。この不安定ぶりはtape(アセテート盤などではないと思われるが)そのものに起因することは明らかで、CD化の際どのように手を加えたところで改善の余地はないであろうことは予想がついていたんですが、まあ世のなかには「奇跡」ということもありえなくはないだろうと、まったく期待もしないでArchipel Records盤を入手したんですね・・・で、聴いてみたら、これが・・・


やっぱり、全っ然(笑)ダメでしたね〜(^o^*

驚きもしなけりゃ落胆もせんが・・・(^_^A;

ちなみにキャスト表を見ると、Steuermann役がNUOVA ERA盤ではEnrico Campi、Archipel Records盤ではPaolo Montarsoloとなっており、いずれが正しきや不明


ここで思い出して引っ張り出してきたのがこのLP。こんな白ジャケットの写真upしてもしょうがないんですが・・・これはHoffmannが学生時代に購入した“Tristan und Isolde”Excerptsのレコード。ジャケットなしの紙袋入りで売っていたもので、この白ジャケはHoffmannが別途購入して文字を入れたものです。レーベルには、まず上部に―

UNIQUE OPERA RECORDS/TRISTAN UND ISOLDE/(Wagner)/(Excerpts)

―とタイトルがあり、レコード番号は“UORC-260”、キャストは―

Kirsten Flagstad(Isolde): Rosette Anday(Brangene): Max Lorenz(Tristan): Ludwig Weber(King Marke): Paul Schoeffler(Kuruvenal): Orchestra and chorus conducted by Victor de Sabata (1948)

―となっています。オーケストラ(歌劇場)不詳ですね。そしていちばん下には―

PRIVATE RECORD/NOT FOR SALE

この表記に従えばprivate盤ということになりますが、いかにもあやしげな海賊盤の面構えですね(笑)もはや収録されているのが本当にこのキャストによる公演なのかどうかさえ、確実とは言えないでしょう・・・で、今回ひさびさに針をおとしてみたんですが・・・収録されているのは前奏曲と第2幕、第3幕の一部、最後は「愛の死」。録音に関して、オーケストラの音質はかなり劣悪ながら、上記1951年全曲盤よりもいくらかまとも。演奏については、技術的にはこちらの方がやや上か。とはいうものの、いささか正体不明のLPとあって、あまり演奏には言及したくありません・・・が、なかなか(・Α・)イイ!




2007.03.27 tues


左はシェーンベルクの「浄夜」とマーラー未完の交響曲第10番からアダージョ、真ん中はマーラーとR.シュトラウスのピアノ四重奏曲、右はマーラー「さすらう若者の歌」のシェーンベルク編曲版にシェーンベルク、シュレーカー、ブゾーニの作品を収録したレコードだよ


それぞれレーベルは異なりますが、どれもマーラーの作品を含んでいてるのですね。それでジャケットデザインが・・・もちろん画家は違いますけれど・・・

なんかもう、世紀末美術館だよね(^^*



きゃ〜蛇さんです〜へびさんへびさん♪ヾ(^∇^*)/

はあ?(・・;
(・・;?

きゃあきゃあヾ(^∇^*)/〜♪
   (・・;(・・;よ、よろこんでますね・・・




2007.03.26 mon

魂というものがあるとしたら、身体のどこにあるのだろう?

心臓(ハート)ですかね〜(^o^*

のうみそじゃないですかっヾ(^∇^*

意外と、皮膚にあるのかもしれないよ(^^;

# 安部公房の小説にそんな一節があったような気がするんですが、いま確かめられません




2007.03.25 sun



これは仮面ですね

ジョルジュ・フランジュ監督の“Les yeux sans Visage”、邦題「顔のない眼」(1959年・仏伊)です(DVDのケースには1960年と表記)。

原作はジャン・ルドン、脚本がボワロー・ナルスジャック、ジャン・ルドン、クロード・ソーテの共同、音楽がモーリス・ジャールで、台詞担当にピエール・ガスカールの名前が挙がっています。


パリ郊外に住む皮膚移植手術の権威ジェヌシエ教授は、交通事故で顔がめちゃめちゃになった娘クリスチアヌのために、助手に命じて若い娘を誘拐し、その顔の皮膚を剥ぎ取り、娘に移植します。




二人の犠牲者の後、一度は手術に成功したかに見えたんですが、これも時がたつと拒絶反応を起こし、教授は第三の犠牲者にメスを向けます。


クリスチアヌはその三人めの娘を手術台から逃がし、さらに・・・。


DVDのケースには「詩的かつ戦慄の恐怖映画の隠れた名作」なんて書かれていますね

もちろん名作だし、結構有名なんじゃないかなあ・・・ただ一般には「恐怖映画」とか「スリラー」、「サスペンス」ものに分類されることの多い映画だけど、ちょっと違うよね

クリスチアヌの仮面にしてからが、不気味さよりも哀しさを感じさせるものですよ。「悲劇」というのも・・・もっと惻々と胸に迫ってくる哀しさなんですよね

「他人の顔」とか「犬神家の一族」あたりとまとめて、「仮面映画」とか(^^;・・・まあ、それは冗談だけど、映画なんてャンル別に分類することには無理があるし、また無意味でもあるんだよ



ちなみに教授の助手ルイズは「第三の男」のアリダ・ヴァリ。全体を引き締めていますね。

貫禄ですね〜(・・;

アリダ・ヴァリといえば、ベルナルド・ベルトルッチの「暗殺のオペラ」、DVDで出ないかなあ・・・

# 余談ながら、
「いぬがみけのいちぞく」で変換したら、「犬が三毛の一族」と出たゾ(^o^A;




2007.03.24 sat



昨日のベルリオーズではあまりいいことを書けなかったブーレーズ、ミントン盤でしたが、これなら文句なし、というdiscを紹介しときましょう。ワーグナーの「ヴェーゼンドンクの詩による5つの歌」、マーラーの「リュッケルトの詩による5つの歌」、イヴォンヌ・ミントンのメゾ・ソプラノ、ピエール・ブーレーズ指揮ロンドン交響楽団による演奏。CBS蘭プレス盤LPです。

意外にもこのレコードがHoffmannさんの・・・

・・・同曲の録音でもっとも愛聴しているものだよ。叙情も官能もやや抑制気味かと思えるくらいに客観的なのに、決して薄味ではなくて、こちらから耳を傾けて聴きにいけば、むしろこんなに陰影豊かな演奏はめったにあるものではない・・・

1979年の録音ですから、ブーレーズさんもバイロイトの「ニーベルングの指環」後、ですよね。時期的にもいちばん良かったんでしょうね。録音そのものも、決して高音質とは言えないんですが、昨日のベルリオーズよりはずっと「まとも」ですね




2007.03.23 fri

本日はベルリオーズのdiscでございヾ(^o^*

ベルリオーズもこれまで「幻想交響曲」ばかり何度も取りあげられて、そのほかの作品はなかなか・・・

まあ、「幻想」は演奏家の紹介で演奏本位で選んでいたから・・・(^o^A;ジャケットデザインだったかな?

今日は「夏の夜」、ゴーチエの詩に作曲した歌曲集ですね(^^*



これはピエール・ブーレーズ指揮BBC交響楽団の演奏、イヴォンヌ・ミントン、スチュアート・バロウズが6曲を歌い分けているdiscだよ。どう?

イヴォンヌ・ミントンの歌がいいですね。でもこのLP、SQエンコードされているのかと思いましたが・・・

表記はないね、stereoとのみあるだけだ

なんだか音像が大きくて、位相ズレを起こしたように輪郭がぼけてピントを結ばないんですね。ブーレーズの音楽造りとは相反する録音で、残念です



これはフレデリカ・フォン・シュターデのソロ、バックは小澤征爾指揮ボストン交響楽団の演奏・・・

この指揮者らしい清潔感のある表現なんですが、かなり控えめで、歌手のサポートに徹しているという印象ですね。シュターデも指揮者と同一志向の歌で、もう少しベルリオーズの多彩な側面を活かして欲しいと思いますが・・・

録音はちょっと彫りが浅くて淡泊だな。ブーレーズ盤とくらべると、音像もキュッと小さくなっているけれどね

表現まで小さくまとまっちゃってますね(^^;



こんどはサー・ジョン・バルビローリ指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団の演奏、ジャネット・ベイカーのソロだね

ここまででいちばん古い録音なのに、音質はもっともいいですね(笑)一聴してジャネット・ベイカーの個性が光っていると思います。表情の振幅が大きいのに、気品漂うとさえ言いたいくらいに上品ですね。これは指揮者にも同じことが言えると思います



カナダ出身のバリトン、ブルーノ・ラプラントの歌、これはピアノ伴奏による録音でピアノはマルク・デュランというひとだ

とにかく美声ですね。声を張りあげたときなど、その美声が必ずしも均質を保てないところもあるんですが、それでも聴き惚れちゃいましたよ♪

バリトンで歌うのも悪くはないよね

それに、この歌曲集はピアノ伴奏の方が、私は好きですね(^^*




2007.03.22 thurs

ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」はそのいくつかの箇所で自然界の描写を行っているが、これはバロック時代からの常套的な手法に縛られており、いわば舞台上の書き割りにでしかない。自然の描写というならば、ドビュッシーの交響詩「海」に至って、時間軸のなかでの自然の光景がはじめて描写されたというべきであろう。しかし、それらのいずれもが「描写」にすぎないのであって、そうして描かれたものは事物の表層から一歩も進み出るものではない。

ここで振り返ってみれば、ブルックナーの交響曲は必ずしも―ベートーヴェンやドビュッシーのような―器楽による律儀な自然描写を行ってはいないけれども、その音楽が自然の本質を実体化しようとする試みであることに気付かざるを得ない。すなわち、ブルックナーが作曲という方法で行おうとしたのは、自然の描写ではなく、自然のなかに存在する、自然が自らをも超越した本質の現実化なのである。音楽はまずひとつの主題を生成し、繰り返し、やがて発展させる、そうして劇的な発展を果たして、われわれは超自然の鼓動のなかにいる自分を発見する。ブルックナーがその交響曲で成し遂げようとしたのは、一部の演奏家がそうしているような、ロマンティックな物語や詩、ましてや自然の景観を描くことなどではなく、自然そのもの、その背後にある本質と一体となろうとする試みだったのである。

こここここれは、ななななななな、なんですか〜ヾ(^0^;)ノシ

うん? よく評論屋とか、それにかぶれたひとが書いているような文章を作ってみたんだよヾ(^o^*パロディのつもりで書いていたんだけど、それでも恥ずかしいや(苦笑;;;)

Hoffmannさんキでも違ったかと思いましたよ〜(^o^A;;;;;

Hoffmannさん、万事いぎりす風でいいじゃないですかっヾ(^∇^*「すてきね♪」・・・って




2007.03.21 wed



ワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」、バイエンルン国立歌劇場による公演を収録したDVDです。ヴォルフガンク・サヴァリッシュ指揮、演出はニコラウス・レーンホフ。あちらのページでは、まだコメントをひと言付けただけ。Hoffmannは当初発売されたLDは持っていたんですが、CDが安く出たときに「音だけでいいや」と、LDは売り飛ばしてしまいました。今回、DVDが値下げされたのを機に、再度の購入です。

オーケストラは指揮も含めて好演、歌手も概ね一流揃いでレベルは高い。ところが、やっぱり演出がつまらないんですね。たとえば「ラインの黄金」冒頭と「神々の黄昏」終幕のローゲによるパントマイムにしても、子供だましの幼稚な思いつきとしか感じられません。「だから何だ?」と言いたくなるのは、アイデアの羅列にすぎないから。ひとつひとつの要素がまとまらない、つまり説得力に欠けるんですね・・・と、ちょいとケチつけてみましたけれど、ひとことで言って、演出に関する限り「退屈」です。

とはいえ、ここで「従って、この演奏は音だけ聴いていればいいですね」とまとめるつもりが、そうとも言い切れない気分になるのが不思議です。この程度の演出でも、舞台の映像付きで聴くワーグナーの音楽は、やはり魅力を増すと言わざるを得ません。
とはいえ(笑)レーンホフとは比較にならぬほどすぐれたシェローや、はるかにまともなクプファー(2種)の映像が手許にあるいま、次回このDVDを観るのはいつのことになるやら・・・(^o^;記憶喪失にでもなれば・・・

もうひとつ、どうしても言っておきたいことがあります。この東芝のDVDを観ていて、
たまげたのは、1枚のDVDの途中―もちろん幕間などではなく舞台も音楽も続いている最中に、突然音がfade-outして画面も暗転、しばらくすると数小節前からfade-inして画面も映し出される箇所があること(たとえば「ワルキューレ」第2幕の第5場直前あたり、track5からtrack6へ移るところ)。あわててCDを聴いてみましたが、こちらはちゃんと音楽が続いてます・・・ていうか、それがあたりまえ。おそらく、このDVDはLDからの焼き直しで、ちょうどここがLDの面が変わる箇所だったのでしょう。つまりオリジナルからの編集の手間を省いたんですね。これ、もはや欠陥商品と言うべきではないでしょうか(-_-メ)プンスカ=3




2007.03.20 tues



ヘンデルのdiscをもう1点―Max Pommer指揮Neues Bachisches Collegium Musicun Leipzigによる12 Concerti grossi Op.6、独CapriccioのDMM盤3枚組LP。

Max Pommerって、以前ドビュッシーの「海」のdiscのときにも取りあげましたよね

近代・現代の音楽もレパートリーにしているらしいけど、もともとバロック音楽の演奏が主のひとだね。ほかにもバッハの「フーガの技法」や「ブランデンブルク協奏曲」などのdiscをときどき聴いている。このヘンデルもすばらしいし、とくにバッハの「復元協奏曲集」のdiscは、数あるバッハ録音のなかでも、企画も含めて演奏もとりわけ秀逸なものだね




2007.03.19 mon

これまで「水上の音楽」とか「王宮の花火の音楽」といった通俗名曲のdiscしか取りあげてきませんでしたが、じつはヘンデルも好きなんですよ(^^)最近聴いたものからいくつか紹介しましょう。


左はSimon Prestonのオルガン、Trevor Pinnock率いるThe English Condertの演奏による4 Organ Concertos。独ArchivのLP。


私のおすすめのレコードですよヽ(^o^*ジャケットがお気に入り♪

右は“Alexander's Feast”、Concerto集。Nikolaus Harnoncourt、Concentus musicus Wienによる演奏。独TELDECのDMM盤。

いろいろな意味で、ちょっと刺激的な演奏ですね


左は“L'Allegro,Il Penseroso ed IL Moderato”。John Eliot Gardiner、Monteverdi Choir、English Baroque Soloistsほかによる演奏。Erato国内プレス盤。


世俗オラトリオ「快活な人、物思いに沈む人と穏健な人」ですね。1981年の録音ですから、比較的初期のGardinerさんですね

右は“La Resurrezione”、Christopher Hogwood、The Academy of Ancient MusicによるL'OISEAU-LYREの蘭プレス盤。

オラトリオ「復活」ですね・・・と、古楽器演奏による比較的新しめの録音を並べましたね

レーベルもまちまち(笑)・・・TELDECは硬質な音だけど、これは初期のデジタル録音であるためかも。一方Gardinerはアナログ録音なんだけど、響きがやや鋭い感じ。これはGardinerらしいとも言える

Pinnockさんはもっと軽やかで自由というか、自らが演奏を愉しんでいるという印象なんですが・・・

このひとは良い意味で学究肌のひとではないんだね。あくまでも演奏家なんだよ

Hogwoodさんは・・・なんだかHarnoncourtさんやGardinerさんの後に聴くと、ずいぶんひなびた響きと聴こえますね

まさにwoodの響きだね(笑)




2007.03.18 sun


ビゼーの歌劇「カルメン」、昨日のLPに続いて本日はDVD。これは以前にも紹介したグラインドボーン2002年のlive収録です。アンネ・ゾフィー・フォン・オッターのカルメンはもちろんすばらしく、演出には格別奇抜なところがあるわけではないんですが、歌手たちの演技も含めて、あらゆる点で納得できる公演ですね。


ひさしぶりに観て発見した、これは記念写真を撮る商売でしょう、第四幕闘牛場前広場に蛇腹式カメラが登場します。




2007.03.17 sat

数少ない、ご訪問いただいている方々の、そのまたほとんどのひとが見ていないと思いますが、じつはこのところ毎日更新中(^o^;その更新のために連日Wagnerばかり聴いていたので、ここらでちょいと気分転換―。



ビゼーの歌劇「カルメン」ですね。ニーチェでもお読みになったんですか?(^^*


「カルメン」の全曲盤も手許にはいくつかありますが、今回はいままで紹介していないものにしようと、Alain Lombard指揮Orchestre Philharmonique de Strasbourgの仏Erato盤を引っ張り出しましたよ。カルメンはRegine Crespin、ドン・ホセがGilbert Py 、エスカミーリォがJose van Dam、ミカエラがJeannette Pilou。

演奏は残念ながらさほどすぐれたものでもなし、そんなに悪いわけでもないんですけどね。責任の大半は指揮者に帰せられるようです。歌手たちは大物が揃っているわりには意外にもしゃしゃり出るひとがいなくて、重唱などのアンサンブルがいいですね。van Damが冴えないんですが、どういうわけかLPの時代からCD、DVDに至っても、「カルメン」でエスカミーリォ役の歌手がすばらしいという録音が見あたらないんですよね。1974年のアナログ録音で仏Erato盤なんていうと、さぞかし音質もよさそうに聞こえますが、たしかにダイナミックレンジも広めで、前奏曲は冒頭から低域がズンズンとよく鳴るものの、高域がフォルテシモで歪みっぽく、早い話がややドンシャリのバランスです。

小型の装置で音量絞り気味にするとちょうどいいんじゃないですか?(^^;

へえ〜、優美、最近分かってきたね〜(*^^)/
(^-^*)〜♪




2007.03.16 fri



あちらのページ、こんなのまで取りあげていたらきりがないので・・・まあ、いずれ(-_-;)フウ




2007.03.15 thurs

え? Richard Wagnerについて解説しろと? なにがお尻、もとい、お知りになりたいんですか?

質問1 代表作は?

誰です、ヒトラーだなんて言ってるのは? そういえば、Hoffmannの学生時代、先輩のひとりが「ヒトラーは親友であったワグナーからタダイなる影響を受けた」なんて言ってましたけどね。さらにこの先輩から―これは信じてもらえなくても仕方がないような話なんですが―「ワーグナーは日本人女性と結婚したんだよな?」と訊かれて、すかさず「小島さんですね♪」とこたえたHoffmannは、自分の機転にちょいと感心してしまいましたよ(単なるえーかげん・笑)そうそう、代表作でしたね(^o^;まあ、主要な10作のオペラは全部代表作と言っていいんじゃないでしょうか。どれも長いので有名、「ニュルンベルクのマイスタージンガー」なんて第三幕だけで2時間かかります。短いオペラなら終わっちゃいますね。でも、10作品の上演時間を合計しても35時間程度なんですよ。70年の生涯に作曲したのが35時間。はてさて、長いんだか短いんだか・・・。

質問2 どんなオペラなの?

とにかく、愚かな男性が女性によって救われる、という物語がほとんどです。その愚か者が愚か者でなくなるのは、女性から接吻されたときなんですね。もしもあなたの身近にあまり賢くない男がいたとしら、キスの経験がないと見て間違いありません。

質問3 作曲以外になにをしたの?

作詞もしましたよ。オペラの台本は自分で書いたひとなんです。あとは・・・借金することと、他人にその借金の肩代わりをさせること、それから不倫の恋にかけては天才的なひとでしたね。




2007.03.14 wed



これ吸血鬼。ちょいと厚塗りしすぎでは?(^^;



こちらも吸血鬼。いかにもB級映画専属女優然としてますが、吸血鬼もこれくらいなら、考えてみてもいいですね(・Α・)なにをだよ・・・


「あら、ヤダワ」

笑っているようにしか見えません(笑)



おっと、これは違った(^o^;

この女優さん、誰だか分かるひとは結構「オジサン」ですねヾ(^o^*




2007.03.13 tues

昨日の画像は言わずと知れたクリストファー・リィですね。クリストファー・リィといえばこの映画にもご出演。



・・・って、こんな画像じゃわかりませんよ〜(^o^;

「007 黄金銃を持つ男」です。トランシーバー(?)に“SONY”の文字が見えますね。ちなみに007映画では、「オクトパシー」でQの乗った気球に備え付けられたモニター・テレビにも、SONYの文字がありました。

ま、どうでもいいんだけどね(^o^A;


こちらの画像はなんですか?ρ(・・*



これは「黄金銃を持つ男」のメイキングから、ロケの際のロジャー・ムーアなんだけど、このカメラ、なんだろう?



一眼レフですね。R型Leicaのようにも見えますけど・・・

「黄金銃を持つ男」は1974年公開、1974年と言えばまだR型はなくて、LeicaflexSL-2が出た年だぞ。SLやSL-2には見えないし、それにアイレットはリングではなくストラップそのものを通しているみたいだよ




2007.03.12 mon

まだ早いけど、眠いのでとっとと寝ますよ。

Hoffmannさん、ちゃんとハミガキしましたかっヾ(・∇・*


輝く白い歯!」




2007.03.11 sun

英会話学校、パソコン教室あたりまでならまだしも、童話を書くひとのための学校となると、いささかHoffmannの理解を超えています。それどころか、今時は、近く定年退職を迎えるひとのため講座などというものまであるそうですね。

そういえば、江戸時代には切腹の作法書があったんですよね

この国の国民は、なんでもかんでも他人に習って、用意されたマニュアルに従わなければできないのか・・・




2007.03.10 sat

更新作業をしていて、以前に書いたデータに間違いなど見つけて修正、文章にしても結構思い違いなどありますね(^_^A;

それにしても、やはり“Tristan”以降となると、なかなか書き始めることができません。



ふぉんとが黒々と大きすぎませんか?ヾ(・∇・

それじゃあ・・・



これでどう?

スペルが・・・“c”が抜けてますよ〜ヽ(^o^;;ぴちゃ




2007.03.09 fri

このところ、毎日地味〜に更新しています(どこだよ?)。

同じ音楽を別演奏で次々と聴いているわけですが、これも長期間にわたっていると、自分のとくに気になる聴きどころが、そのときどきで微妙に変化しているのに気がつきますね。つまり、オーケストラの技術が気になるとき、歌手の出来不出来がやたら耳につくとき、それよりもひたすら演奏解釈に耳を傾けているとき―といった按配です。

それでも、やはりもっとも重視して、演奏の良否の判断に関わってくるのが、Hoffmannの場合、音色・響きなんですね。

それが、再生装置の選択にもよくあらわれていますね(^^*




2007.03.08 thurs

こうして起きて活動しているときこそ、じつは眠っているのだ・・・とは、つまり日常と正常とは異なるものだということ。

なにかを考えて、考え続けて疲れるなどということはあり得ない。考えるとは、たとえれば自分に充電するようなものである。




2007.03.07 wed

たとえば、ワーグナーの歌劇「タンホイザー」の序曲を演奏しているときに、「巡礼の合唱」の旋律のところで、指揮者や演奏者がこれを巡礼の合唱の旋律であることを意識して、さらにその歌詞を思い浮かべていたら、あるいはただ単に序曲を構成する旋律のひとつとしてのみとらえ、「巡礼の合唱」の旋律であることをまったく意識しないでいたら・・・後者の方が普遍性に至っていると言えるのでしょうか?

これは対象を変えて、いろいろなテーマに敷衍できますね




2007.03.06 tues

♪O〜Freude〜ヽ( ̄0 ̄)/

♪お風呂おいで〜ヾ(^∇^)/




2007.03.05 mon

・・・と、いうわけで仕切直し。スペンサー氏、夫人のドロシーを伴い進み出る・・・さらにハーウッド氏が夫人のエリザベスとともにお引っ越し・・・

〜♪

なんの不満もない(^-^* 
よかったですね〜(^o^*(^∇^*ですねっ♪




2007.03.04 sun

別れは突然やって来る。

よく、歳をとると最近のことはろくすっぽ記憶になくて、ムカシのことはよくおぼえている、なんて言いますよね。Hoffmannの場合ここ数年来、比較的最近の関心事はある日突然雲散霧消してしまって、近頃とんとご無沙汰だったこと(もの)に帰っていく、ということの繰り返しです。


フトモモ、6ヶ月から2年ぐらいかな(^^;最近の関心が持続するのは・・・

「だいたい」ですね(^o^*まあ、浮気をしても本妻のもとに帰っていくようなものでしょうか・・・


う〜ん、浮気だったとは思わないんだけど、別に絶対の信頼をおけるものがあって、これが自分のよりどころだったんだなということをあらためて発見するんだよね

すこーし、ちっちゃくなりましたねっヾ(・∇・*




2007.03.03 sat

ひさしぶりにデジタルカメラを屋外に持ち出しましたよ。

4ヶ月ぶりですね〜(^o^;

その4ヶ月前は仕事でどうしても必要だったから。趣味の撮影で(外で)使ったのは9ヶ月前が最後だった・・・(^_^A;

いつかおっしゃってらしたように、Hoffmannさんにとってデジタルカメラは室内専用なんですね。それで、今日のお写真は・・・?

やっぱりつまんないや(笑)もっぱらアベイラブルライト・・・は銀塩でもデジタルでも同じだけど、屋外の条件なら銀塩で撮ればいい。被写体そのものよりも、背景の描写ではパンフォーカスにしろ、ボカすにしろ、銀塩に一日の長あり、だね

そういうご意見ははじめてうかがいましたね〜(笑)




2007.03.02 fri


なんというか・・・クラシックのCDには比較的めずらしいタイプの、しゃれっ気のあるデザインですね。


モダンですね〜(^o^*

はいからですよっヾ(^∇^*




2007.03.01 thurs



世界的にCDが売れなくなってきたころ、クラシックの世界でも、メーカーは売れるものを造らなきゃてんで、いろいろ苦心したようですね。たとえば、とにかく宣伝に相務める、「最後の巨匠」とか「天才少年(少女)」などと広告を打つのは常套手段。でも、「最後の巨匠」というコピーも永久には使えないし、天才少年や少女がそうそういるはずもない。半裸のおねーちゃんに楽器なんぞ持たせ、驚異的なまでにへたくそな演奏を売り出そうとしていたレコード会社もありましたね。でも、そんなものがいつまでも売れ続けるわけもない。業績は下降の一途をたどり、ますますCDは売れなくなりました。なんのことはない、メーカーが自ら墓穴を掘ったんですよ。

目先の儲けのことしか考えていない商売が長続きしないのはだれが考えたって分かること。個人個人はそれが分かっていても、集団(企業)となると、ダメなんですね。レコード会社なんて、少量生産で採算がとれるくらいの、あまり規模の大きくない企業の方がいいdiscをリリースしていますよね。