monologue 2007.04

2007.01 2007.02 2007.03
2006.01〜2006.03 2006.04〜2006.06 2006.07〜2006.09 2006.10〜2006.12
2005.01〜2005.03 2005.04〜2005.06 2005.07〜2005.09 2005.10〜2005.12
2004.12




2007.04.30 mon

「大地の歌」のページ、とりあえずひととおりコメント。随時加筆修正するつもりですが・・・

だれもご覧になってないと思いますよ〜(^o^:;

自分用だからいいのいいの(^o^*




2007.04.29 sun

ひさしぶりにこんなの観たりして・・・(^^*


ごーるでん・うぃーくの「ごーるど」からのほうれん草ですねっヾ(^∇^*

さてここで問題。ジェームズ・ボンドは映画のなかで一度だけ結婚しているのは有名な話。ところがほかにもう一回、偽装結婚ながら、ちゃんと結婚式をあげているんですが、そのときの相手の女優さんはだれでしょう?




2007.04.28 sat

Hoffmannさんは 2007.03.22 thurs にこんなことを書いてらっしゃいますよね―

ここで振り返ってみれば、ブルックナーの交響曲は必ずしも―ベートーヴェンやドビュッシーのような―器楽による律儀な自然描写を行ってはいないけれども、その音楽が自然の本質を実体化しようとする試みであることに気付かざるを得ない。すなわち、ブルックナーが作曲という方法で行おうとしたのは、自然の描写ではなく、自然のなかに存在する、自然が自らをも超越した本質の現実化なのである。音楽はまずひとつの主題を生成し、繰り返し、やがて発展させる、そうして劇的な発展を果たして、われわれは超自然の鼓動のなかにいる自分を発見する。ブルックナーがその交響曲で成し遂げようとしたのは、一部の演奏家がそうしているような、ロマンティックな物語や詩、ましてや自然の景観を描くことなどではなく、自然そのもの、その背後にある本質と一体となろうとする試みだったのである。

2007.04.23 mon にはこんな調子です―

雄大で崇高で峻厳、大自然そのものであるという意味において、その美は比類がない。あれは神がブルックナーというひとりの男を通じてこの世に創り上げた美の極致・法悦の境地だ。そこには天国の調べがあり、ブルックナー自身の、人間であるが故に自らは手にすることのできない神の世界への憧れと涙が聴き取れる。従って、大自然の悠久を愛する者にしかブルックナーは理解できない

どちらもご冗談でおっしゃっているわけですけれど・・・Hoffmannさんはお戯れになるとき、たびたびブルックナーの音楽をとりあげられますよね。もっともこれはパロディと言うべきなのかもしれませんが(^o^;ほんとうのところ、ブルックナーの交響曲について、どのようにお考えなんですか?

どうって・・・(^o^A;;

・・・・・・(・・*

・・・・・・(^_^A;;エート

・・・・・・(・・*

・・・どれも長いね・・・(^o^;ゞ

(/_ _)/ドテ


そ、それでは(^o^A;;;・・・ギュンター・ヴァントのdiscなんて結構お持ちですのに、ほとんど聴かれませんよね。フルトヴェングラーとかクナッパーツブッシュも。チェリビダッケとかケンペなどはごくたまーに・・・そこで、たとえばこのdisc・・・



・・・オイゲン・ヨッフム指揮ドレスデン国立歌劇場管弦楽団によるブルックナー交響曲全集のLP10枚組のセットですよね。Hoffmannさんがお持ちの交響曲全集盤はこのひと組だけですが、この演奏を選ばれたのはどういった理由からなのでしょうか?

・・・だって、安かったから(^o^;

(o_ _)oドテ

たしか中古shopで1,000円くらいだったんだよ・・・安いデショ(^^*

# 安かったのは事実ですが、演奏も・・・って、ブルックナーに関してはあまり発言したくないんですよ(^_^A;




2007.04.27 fri

あしたから恋灸ですよ〜ヾ(^∇^*

連九の方もいらっしゃるようですが、Hoffmannさんは・・・?(^^*

いや、それがね・・・(^_^A;




2007.04.26 thurs

ちかごろ「あ○えりあす」のご趣味が広まってますねっヾ(・∇・*

花ちゃん、それは「アクアリウム」(^o^*Hoffmannさんもいかがですか?

ひとの話を愉しんでいるほうがいい・・・かな(^^*もしも自分で育てるなら「ほむんくるす」とか・・・植物だけど「まんどらごら」なんていい鴨(^^;




2007.04.25 wed

ヽ( ̄□ ̄;)/うおー!    (・|チロ



こんどはなんだったんですか?ヾ(・∇・;

どうもこのところいいお写真が撮れないって・・・(*^o^)
ヾ(・∇・*)「とらんぷ」ですかっ




2007.04.24 tues

ヽ( ̄0 ̄;)/うおー!   
(・|チロ



Hoffmannさんが「りばー猿ふぃるむ」を見てすばらしいってコーフンしてますよっヾ(・∇・*)))

先日買ってらした戦前のコーティングのないレンズね(^o^*




2007.04.23 mon

えー、Hoffmannさんにとって音楽とはなんでしょうか?

広大なロマンへの旅だ

音楽を聴くとどうなりますか?

天才の霊感が生み出した妙なる旋律に呪縛される

それはどのような体験でしょうか?

日常―あるいは現世(うつしよ)からの脱出だ。魂は洗われ、筆舌に尽くしがたい感動に時が止まったかのようでさえある

たとえばブルックナーの交響曲はどのような音楽ですか?

雄大で崇高で峻厳、大自然そのものであるという意味において、その美は比類がない。あれは神がブルックナーというひとりの男を通じてこの世に創り上げた美の極致・法悦の境地だ。そこには天国の調べがあり、ブルックナー自身の、人間であるが故に自らは手にすることのできない神の世界への憧れと涙が聴き取れる。従って、大自然の悠久を愛する者にしかブルックナーは理解できない(-_-)

・・・・・・(^_^;

プッ・・・アッハハハハヾ(^∇^*)ノこんなのマジメなカオして言ってられんよ〜(o_ _)ノ彡☆バンバン

以上、常(套)句推進委員会の第1回発表会でした(^o^A;




2007.04.22 sun



ワーグナー、マーラー、さらにはアンバン・ベルクと聴き続けてきたので、ここいらで息抜き・・・と思って、ひさしぶりに引っ張り出したレコードなんですが、ちっとも息抜きになりませんでした(^o^;緊張感や高揚というものは、楽器編成の大小や、古典派、ロマン派といった時代様式とはまったく関係がないということですね。

バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」ですね・・・って、このヴァイオリン、ホントに「弓」で奏いてますね(・・;

エミール・テルマニの演奏、函には“using his famous 》Vega《 Bach Bow”と表記されているね

これまでに聴いたことのない音ですね〜(・・;旋律線が・・・

湾曲した弓に毛をゆるく張って、対位法による和音を、アルペジオではなくホントに同時に鳴らしているんだよ

このヴァイオリニストの名前ははじめて聞きましたけど・・・

ハンガリー生まれでフーバイに学んだひとだよ。ちなみにデンマークの作曲家カール・ニールセンの娘婿だとか・・・



こちらパルティータ第2番と第3番のレコード、オットー・ビュヒナーによる演奏はさらに・・・。

より緊張感が張りつめていて、とくに「シャコンヌ」なんて興奮ものですね〜(・・;

このジャケットには“Rundbogen”とあるね(笑)




2007.04.21 sat


アルバン・ベルクの歌劇「ヴォツェック」と「ルル」のlive録音ですね

左は1955年ウィーン国立歌劇場liveの「ヴォツェック」、歌手はワルター・ベリー、クリステル・ゴルツほか。右は1968年のliveの「ルル」、アニア・シリア、マルタ・メードル、ハンス・ホッターほか。指揮はいずれもカールベームです。

ベームの指揮ならどちらもDGGの正規録音盤をお持ちでしたよね

新規発掘のlive盤にとびつくのは極力控えているんだけど、オペラとなると歌手がね・・・それに、オペラこそlive録音に如くはない


♪らんぐざむ、ぼつぇっく、らあぁ〜んぐざむヾ( ̄∇ ̄)/ (・o・;花ちゃんがおぼえちゃいましたよ

♪やあぼ〜る、へあ、はうぷとまんヽ( ̄0 ̄)/ 
(^o^;あらららら・・・

・・・って、花ちゃん、意味わかるの?(;・・)
ヾ(^∇^*)ぜんぜんわかりませんっ

以前から欲しかったんですが、どうも割高な印象で手を出しかねていたCDです。それが今日、たまたまのぞいたshopで値下げしていたので買っちゃいました(^^*

解説書と一体型のケースは高級感がありますね

ただこれ、discが取り出しにくいんだよね(^^;




2007.04.20 fri



このくらい買っておけば、しばらくはもつかな・・・。

Hoffmannさん、れーぞーこにフィルムと電池しか入ってませんよっヾ(・∇・;

(追記)
4月30日現在、もう使い切った・・・(-_-;




2007.04.19 thurs



だれも読んでいないかもしれんが(これ)、連日この同曲胃炎盤ばかり聴いてます。

異演盤ですよ〜(^o^;




2007.04.18 wed



花ちゃんも・・・(^^*




2007.04.17 tues



  ∩
( ゚∀゚)彡 メガネ!メガネ!
 ⊂彡




メガネはともかく、こんな色調もいいですね。




2007.04.16 mon



Hoffmannさんは「名演」ということばをほとんど使われませんね。さらに「名盤」となると、いちども使ってらっしゃらないのでは・・・?

「好演」とか「すぐれた演奏」なんて言ってるよね。もちろん、意識してそうしているんだよ(^^*

よく雑誌やwebで見かけることばでは、「名盤」のほかに「決定盤」とか・・・

そんな日本語は知らないよ(^o^;「定番」(「定盤」じゃないよ)ならわかるけど(笑)





2007.04.15 sun

ちょっと前に話題になった「読み逃げ禁止」って・・・ROMを非難するくらいなら、そもそもネット上に日記なんぞupしなくてもいいんじゃないか、コメントを強制してまでそこでなにを披露しているんでしょうか? もしもタマタマ見に行ったサイトが「読み逃げ禁止」だとしたら、Hoffmannはもう二度と見に行きませんけどね。

Hoffmannは、コメント(あるいはbbsへの書き込み)については、「あれば嬉しい」、「なくて普通」なものだと思っていますが・・・。

Hoffmannさんはblogはなさってませんよね

blogを運営できるほど律儀じゃないんだよ。もっと気楽でいたい(^^*




2007.04.14 sat


2007.04.03 tuesの映画はルイ・マル監督の「ビバ!マリア」原題“VIVA MARIA!”(1965年仏・伊)でした。

ルイ・マルの映画はこれまでにも「死刑台のエレベーター」、「好奇心」を取りあげてきましたが、作風の多彩なひとですね、これはジャンヌ・モローとブリジット・バルドーの共演による愉快な冒険映画です。


この中途半端な脱ぎ方が健全でいいですね(笑)


右の男の子がいい味を出してますね〜(^o^*


マリア(ブリジット・バルドー)はアナーキストである父親に育てられ、やがて官憲に追われて父を亡くし、放浪の果て旅芸人の一座に拾われ、その一座の花形女優マリア(ジャンヌ・モロー)とコンビを組んで世界を巡業することになります。マリア&マリアによる歌とダンスのショーは各地で評判を呼び、ところが中南米のとある国で革命騒ぎに巻き込まれることに・・・。


幼時から父親の破壊活動を手伝っていたので、銃火器の扱いはお手のものというわけですね


一度は捕らえられてあわや銃殺刑に・・・しかし芸人たちの、それぞれの得意技を駆使したゲリラ戦が功を奏して革命は勝利を収めます。




ちょっとしたブラックユーモアですね。

当時のホラー映画の影響でしょうか(^^;ありそ〜



じつはブリジット・バルドーはさほど好きではなくて、むしろジャンヌ・モローの方が好みなんだよね

それは別としても、やはり若い娘さんのメイクというものは、時代を経ていま観るとやはりオールド・ファッションと感じられますね




2007.04.13 fri



チェリストといえば昨日のフルニエも好きですが、もっと好きなのがこのポール・トルトゥリエです。機会があればいろいろなdiscを紹介したいと思っています。とりあえず、上のお写真はバッハの無伴奏チェロ組曲のLP。2回の録音のうち新しい方で、これが探すとなかなか見つからないんですね。


このお写真はエルガーの協奏曲のジャケットから―。

このおじさま、とーってもステキです〜ヾ(^∇^*(^o^*いいわねえ〜

演奏もさることながら、伝え聞く人柄もたいへん暖かく、多くの人々に親しまれ、同時に高潔な人格者としても知られています。

ひとつエピソードを―。リサイタルのプログラムがすべて終了して、鳴りやまぬ拍手のなか、ふたたびステージに登場したトルトゥリエ氏。アンコールにこたえて、「自作の歌を歌います」と、チェロをかかえてギターのようにかき鳴らしながら・・・。

すばらしい!




2007.04.12 thurs



ピエール・フルニエのチェロ、ルドルフ・フィルクスニーのピアノによるブラームスのチェロ・ソナタのレコードだよ

ようやく小編成ものが出てきましたね〜(^^*



・・・って、2枚ありますよ〜(・・?

ジャケットの右上を観てごらん(^^*



ああ、上がstereo盤で下がmono盤ですね。比較的初期のLPですから、両方発売されていたんですね。なんだかんだおっしゃって、Hoffmannさんってマニア?(^^;

ところがね、下のmono盤ジャケットの中身は、ずっと後の再発盤だったんだよ(^o^;もちろんstereo盤

えっ・・・それでは返品なさればよろしかったのに・・・

いや、こちらを先に買ったんでね。ま、聴ければそれでいいやと思って、そのまま(笑)

・・・やっぱりマニアじゃなかったですね(^o^;

フルニエは好きなチェリストですが、個人的にはブラームスって、あまり巨匠風の構えよりも、たとえば若手か女流による可憐な演奏の方が好きですね。とはいえ、このフルニエ盤を超えるほどの演奏となると、なかなか・・・。




2007.04.11 wed



このところワーグナーなど大規模で壮大な音楽ばかり聴いていたので、2007.03.23 friではベルリオーズの歌曲集「夏の夜」を取りあげたんですが、ベルリオーズとなるとやっぱり壮大な方に行っちゃいましたね。

音楽も小説も、長ければ長いほどいいとおっしゃるHoffmannさんですからね〜(^^*

ここで大規模もここに極まれりという、マーラーの交響曲第8番のdiscをひとつ―。

この交響曲は「一千人の交響曲」と呼ばれるとおり、楽譜の指示に従えば、指揮者のほかオーケストラ、ソロ、合唱団で1,000人を超す編成となることで有名ですね。当然、録音するとなれば費用の点はさておいても、なかなかたいへん。ましてマイクのセッティングひとつとっても制約の多いlive録音となるとますます難しくなります。

上のお写真は小澤征爾指揮ボストン交響楽団ほかによる1980年の初期デジタル録音。蘭PHILIPSのLP。演奏はまったくすばらしいもので、細部に至るまでコントロールが行き届いた活気のある演奏、とくに第2部後半の高揚は見事なもので、緊張感よりも良い意味でリラックスした柔軟さが大きな説得力を持った演奏です。

ところが、これ、録音が良くないんですね。オーケストラと合唱が混濁してしまっています。その混濁を避けるためでしょう、じつは合唱団を指揮者の背後(つまりオーケストラとは反対側)に配置して録音したらしいんですが、効果がなかったものか、あるいはそれがかえって裏目に出たものか、もののみごとに混濁して―バランスはいいのに―響きが汚くなってしまっています。

もともとの録音に原因があるので、お持ちのCDで聴いても同じですね(・・;

演奏はいいのに、残念だなあ(-_-;

♪あ〜れす ふぇあげんぐりひぇ〜 いすと ぬあ あいん ぐら〜いひにす〜ヾ( ̄∇ ̄)/

ヾ(^∇^)/〜♪ 
花ちゃん、おぼえちゃいましたよ(^o^*(^o^*ふは〜




2007.04.10 tues

つまりそうして、失われた自らの幼時の肉体を取り戻そうとしているのですか?




2007.04.09 mon



ベートーヴェンといえば反権力志向といったイメージがありますけれど、なに、じっさいは「オレを大事にしない権力はけしからん」といった程度のもんです。民主主義を旗印に掲げ、その危機を声高に訴えるひとも、自分の意のままにならない体制は民主主義に非ず、と駄々こねているだけと見えます。この場合、「○○主義」の「○○」をどう入れ替えたって同じこと。

某地方都市の市長さんの身内に聞いた話ですが、市長への陳情なんて、「娘の就職お願いします」、「オラの息子に嫁を世話してくれろ」とか「向かいの家の飼い犬がうるさいからなんとかしてくれ」といったものばかりで、あげくの果ては「米を買いに行くので1万円貸して」と自宅に押し掛けて来るのもいるそうです。そんな連中が選挙権を持って(以下略)

ベートーヴェンさんは、「オレを大事にしない権力はけしからん」と思っていたんでしょうか?

もちろん、自覚はなかっただろうさ。いつの時代も・・・




2007.0408 sun

さらにベルリオーズのdiscから―



アンドレ・クリュイタンス指揮パリ音楽院管弦楽団による「キリストの幼時」。


同じくクリュイタンスによる「ファウストの劫罰」抜粋のレコード。パリ・オペラ座管弦楽団と合唱団、ソロはリタ・ゴール、ニコライ・ゲッダ、ジェラール・スゼーと往年の名歌手揃いで、全曲盤でないのが残念です。

左は英プレス盤で、いわゆる棒付きジャケット入りのもの、Cassandre工房のデザイン。右は仏プレス再発盤。



これはドラクロワによる、ゲーテの「ファウスト」の挿画ですね

仏訳本のかなりレアな版で観たことあるよ。当時のことだからページに直接印刷されていなくて、紙が貼り付けてあるの。あれ、たしかジェラール・ド・ネルヴァルの翻訳だったかな・・・


劇的交響曲「ロメオとジュリエット」はソロと合唱付きの大曲ですが、管弦楽だけの楽章をまとめて演奏されることもありますね。余談ながら、かなり以前FM放送で、ムーティがベルリン・フィルを振った演奏(live)を聴いたことがありますが、これまでに聴いたなかでは最高の演奏だったと思っています。

だからHoffmannさんは、ムーティのフィラデルフィア管弦楽団との(全曲)録音に、あえて点が辛いんですね(笑)

左はカルロ・マリア・ジュリーニ指揮シカゴ交響楽団による演奏の英EMI盤。

この指揮者としては意外なレパートリーですが、刺激感が控えめな演奏で、あくまでロマン主義の枠からはみ出すことがないバランス感が特徴的ですね

右はレナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルハーモニックによる、「愛の情景」、「マブ王のスケルツォ」、「ロメオひとり」だけを演奏したホントの(?)抜粋盤。

ニューヨーク・フィル時代のバーンスタインというと、なんだか騒がしいような演奏を想像してしまいますが、思ったより落ち着いた演奏でしたね。この指揮者らしい躍動感のあるリズムも個性的です

(おまけ)

上の2枚のLPを聴いていて気が付いたのは、この二人の指揮者、チャイコフスキーの「ロメオとジュリエット」がまたいいんだよね

左はジュリーニ指揮フィルハーモニア管弦楽団のLPですね

英Columbia盤で、たぶんこれがオリジナル。’60年代はじめ頃の録音だよ。ジュリーニはこの時期がいちばんいいかも・・・


若くして貫禄充分ですね。これだけ旋律を豊かに歌わせて、なお高い品格を保っているの演奏はめずらしいですね

右はバーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルハーモニック、1989年録音のCD。

これはもうデフォルメとさえ言いたいくらいなんですが・・・晩年のバーンスタインは「心の欲するところに従えども矩を踰えず」の境地に達してしまったのでしょうか・・・(・_・;

ちなみにバーンスタインは’70年代の終わり頃にも、DGGにこの曲をイスラエル・フィルと録音しているんだけど、こちらのニューヨーク・フィル盤の方がおすすめだよ




2007.04.07 sat

ここまできた以上、紹介しないではいられない「ファウストの劫罰」のdisc・・・



まずはイーゴリ・マルケヴィチ指揮ラムルー管弦楽団の演奏によるDGG盤。

隅々まで知的にコントロールされていながら、意外と「熱い」演奏ですね。オーケストラは超一流とは言えませんが、ひょっとするとこれがいちばんかもしれませんね



こちらはフルトヴェングラー指揮ルツェルン音楽祭管弦楽団による1950年のlive録音、ドイツ語による歌唱で、メフィストフェレスをハンス・ホッター、マルガレーテ(マルグリート)をシュヴァルツコップが歌っています。伊Fonit Cetra盤LP。

場面場面で緊張感が途切れず、クライマックスへのスロープを造ろうという意図はフルトヴェングラーらしいのですが、やはりドイツ語で歌われるのには違和感が・・・音楽が重くなりすぎていませんか?

指揮そのものは意外と軽やかなフレーズの処理も巧みなんだけどね。横に流れて欲しいときにもあくまで重層的に聴かせられちゃう・・・あと、ホッターが不調なのが残念だな




2007.04.06 fri


こちらは小澤征爾の師匠にあたるシャルル・ミュンシュの「ファウストの劫罰」と「ロメオとジュリエット」。いずれもボストン交響楽団による演奏。


この指揮者はベルリオーズを得意としていたと言われていますが、私はあまり・・・(^^;

どうもアメリカ的な、オーケストラの機能優先といった演奏で、とにかく各楽器が歯切れのよいフレーズを刻みながら、速めのテンポで、あたかも「仕事はさっさと片付けちゃおう」と聴こえるんだよね(^o^;;

もともとフォルテシモの箇所では生彩があって、しっとり聴かせる箇所ではおざなりな指揮になってしまう傾向のあるひとですよね

ただ、それだけにベルリオーズの書法―たとえば不協和音や特異なリズムの効果をそこかしこで際立たせてる、その「きしみ」はよく聴き取れるよね。その意味では大時代的なロマン主義的な演奏ではない・・・小澤征爾だとうまい具合に「処理」してしまっているところが、裸のままさらけ出されているんだよね



ついでに、これはやはりボストン交響楽団による「キリストの幼時」。演奏はあまり・・・(^^;

ジャケットのデザインは悪くないですね(^^*



こちらはレクイエム。ボストン交響楽団を振ったdiscは持っていなくて、これはバイエルン放送交響楽団による演奏のDGG国内盤です。

ミュンシュの指揮ではこれがいちばんいいですね。やはり、ヨーロッパのオーケストラならではの、魅力のある音色が聴けますね

ミュンシュにしては、いつになくゆったり構えて、ドンガラドンガラと荒れ狂うだけではない、情感が感じとれるよね




2007.04.05 thurs



・・・というわけでベルリオーズの劇的交響曲「ロメオとジュリエット」、小澤征爾指揮ボストン交響楽団による全曲盤。

これはすばらしい演奏ですね。やはり大曲をまとめる手腕はさすがというほかありませんね

響きの美しさと熱気が両立しているよね。例によってリズム感はいまひとつだけれど、テンポは推進力を生みながら、それが速すぎるとか遅すぎるとかいった印象もなくて、まさしく正鵠を射たものと自然に受け入れられるんだね

比較に引っ張り出したdiscはこちら―


左のリッカルド・ムーティ指揮のLPは以前にもちょっとだけふれたことがあったね

Hoffmannさんはフィラデルフィア管弦楽団の音色に魅力がないとおっしゃってましたけど(笑)洗練された響きと思えば、音楽には勢いもありますし、私は好きですよ。これを聴くと、小澤盤がやや単調というか、一本調子だったかなとも思います。右のランベルト・ガルデルリ盤は逆にノリが悪いというか・・・旋律の節目でいちいち仕切直しをして、そのたびに音楽が停滞してしまいますね。中央のアラン・ロンバール盤はオーケストラの冴え冴えとした響きは魅力的なんですが、どうも表現が恣意的に感じられます

CDもひとつだけ・・・




ガーディナー盤ですね。異稿も収録されているユニークなdiscですよね。演奏は決して響きが飽和したり、激したりすることのない美しさが特徴ですけれど、ちょっと物足りなくもありますね

合奏の見通しの良さが、かえって縦の線を明快にしているね。感情移入を控えた、現代的な低カロリーの演奏だね(^^*これはこれで悪くはないが・・・

現代的な低カロリー・・・と言ってもいろいろあると思うんですよ。たとえば・・・


これは同じくベルリオーズの劇的物語「ファウストの劫罰」だね

左のガーディナー盤も「ロメオとジュリエット」同様の演奏ですが、右の同じリヨン歌劇場のオーケストラを振ったケント・ナガノ盤だと、これまた現代的な低カロリー・・・と言いたいような演奏なんですが、それだけではすまされない、これまでの演奏には聴かれなかったような斬新さがあると思いませんか?

なるほどねえ〜(-_-*ケント・ナガノ盤は後期ロマン派の、さらにその先を予見しているね



従来のベルリオーズ観ならばやはりこの小澤盤ですね。Hoffmannさんが「ロメオとジュリエット」の演奏に対しておっしゃった「響きの美しさと熱気が両立している」という点では、こちらの方がよりすぐれているんじゃないですか?

たしかに。時期的には先なのに、むしろ録音はこちらの方がいいね(^^*




2007.04.04 wed


左は小澤征爾指揮サンフランシスコ交響楽団のDGG録音、「ロメオとジュリエット」、チャイコフスキーによる幻想序曲と、プロコフィエフによるバレエ音楽の抜粋、ベルリオーズによる交響曲から「愛の情景」を1枚のLPにまとめたもの。たしか国内盤は「ロメオとジュリエット三景」なんていうタイトルで発売されていました。

おもしろいアイデアかもしれないけれど、ちょっと陳腐な気もするね(^^;


やっぱりベルリオーズは全曲か、あるいは管弦楽だけでまとめた版で聴きたいですね

小澤征爾はその後ボストン交響楽団と全曲録音しているよ

右のレコードは・・・?

これも小澤征爾の指揮によるバーンスタインのシンフォニックダンス「ウェストサイド・ストーリー」のLPだよ

なるほど、現代版「ロメオとジュリエット」というわけですね(^^*

いずれも妙に神経質で窮屈な演奏になっているのが残念だ

どの旋律も粘ったりせずにスッキリと歌わせていて、都会的なスマートさが感じられますけど、表現はこぢんまりとまとまってしまっていますね。やっぱり小澤征爾さんも若かったから・・・でしょうか?

サンフランシスコ交響楽団が弱いのがいちばんの原因だと思うけど、DGGの録音のせいもあるかも・・・同時期か、これより以前のトロント交響楽団とのRCA録音であるメシアンや、シカゴ交響楽団とのEMI録音はもっとのびのびとした生気にあふれているんだよね




2007.04.03 tues



なんの映画か分かるひと、いらっしゃいます?(^^*

これだけでは・・・(^o^;



それじゃ、もうひとつヒント(笑)

な、なんだかむさ苦しいですね〜(^o^A;;




2007.04.02 mon

音楽関係のhomepageや掲示板などを見ていたら、「ベト」「ブラ」とあるので、なんのことかとちょっと考えちゃいました。たしかに「モツ・レク」とか、「ブラ1」なんて言い方は聞いたことがあります。でも、Hoffmannはこうした言い方があまり好きじゃありません。たいして省エネ(これも略語か?)になっているとも思えないし、ちゃんと「モーツァルトのレクイエム」、「ブラームスの交響曲第1番」と表記すればいいと思うんですが。ひょっとすると本人は通ぶっているつもりなのかも知れませんが、なんだか書かれている内容まで軽薄で安っぽく感じられてしまいます。最初にあげた「ベト」はベートーヴェン、「ブル」はブルックナーでしょうが、マーラーを「マラ」と略すのは連想が悪すぎやしませんか(^o^A;

そういえば、指揮者のフルトヴェングラーのことを「フルベン」なんて言うひと、いますよね(^_^;

「振る便」ねえ・・・(^^::

カラヤンさんのことはどう略すんですかっ?ヾ(・∇・*

「空やん」は略しようがないんじゃないか・・・(^o^*




2007.04.01 sun

私はウソしか申しませんヾ( ̄∇ ̄)

花ちゃん、パラドックスだね(^o^*


全能である者はみずから全能であることを制限して、全能でない存在となることは可能か・・・( ̄- ̄)オホン

そういえば、剣の道を極め、いつどこから襲われても無意識のうちに相手を倒してしまう武士がいて、ところがそうなると自殺しようとしても無意識のうちに刀を放り出して自分でもそのことに気が付かない・・・自分が死ぬためには自分より強い相手が必要になる・・・という小説がありましたよね

ああ、あれはいいね。それじゃあ、ドビュッシーでも聴こうか・・・