monologue 2007.05

2007.01 2007.02 2007.03 2007.04
2006.01〜2006.03 2006.04〜2006.06 2006.07〜2006.09 2006.10〜2006.12
2005.01〜2005.03 2005.04〜2005.06 2005.07〜2005.09 2005.10〜2005.12
2004.12




2007.05.31 thurs



これ、ある映画のスチール写真です。なんだか分かります?(^^*

わかりました! はーい、はいはい!(^o^)/

はいっ、わかりませんけど・・・ヾ(・∇・)




2007.05.30 wed

・・・で、モーツァルトの交響曲第38番をいろいろな演奏でお聴きになったわけですが・・・

通称「プラハ」と呼ばれている交響曲だよね(^^*

プラハ・・・ははぁ〜ん、最近―どころか今月に入って取りあげてらした本にいくつも伏線があったんですね(笑)



こんな本もありましたねヾ(^^*

「妖術師」やら「大学生」やら、あげくの果ては「泥人形」までが跳梁跋扈している街なのさ(^^*すごいね




2007.05.29 tues

指揮者もギュンター・ヴァントくらい長生きすれば、この国では「巨匠指揮者」として尊敬され、とくにブルックナーの交響曲なんぞ、たいして変わりばえしない演奏を繰り返し繰り返し何回録音しても、そのdiscはよく売れるんですから・・・おっと、あまり過激なことは言わないでおきましょうかね(^^A;


Hoffmannはギュンター・ヴァントなら、モーツァルトのほうが好きですね




こちらはケルン・ギュルツェニヒ交響楽団を振った後期交響曲集(33番、34番も含む)、仏MusidiscのLP3枚組。録音は'60年代でしょうか。

演奏は晩年に近い、上のdiscの方が充実していると思いますけど・・・

たしかにね。でも、歳を経て失われてしまうものもあるんだよ(^^*




2007.05.28 mon


Wagnerの主要作品に関してはあらゆる演奏を聴く・・・という本分を忘れたわけではありませんが
本分だったんですか〜(^o^;じっさいにはWagnerばかりを聴いているわけではありません。上は最近入手して聴いているdiscです。

左はDarius Milhaudの弦楽四重奏曲全集、Quatuor Parisiiの演奏、右は同じくMilhaudのピアノ作品全集、Francoise Choveauxによるピアノですね。Hoffmannさんって、意外とミヨーもお好きなんですね


こちらはGabriel Pierneの室内楽作品集、第1集と第2集。ジャケットの絵が楽しいのでお写真は大きめに―。

いずれも衝動買いのdiscですよね

こういったものはあまり数が出ないだろうから、見つけたときに手に入れておかないと、二度と手に入らなくなるからね(^^*




2007.05.27 sun



またまた“First Release”になるWagnerのdiscですね

Wagnerだから買わなくちゃね(^^;

楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」、ハンス・ロスバウト指揮ミラノRAI管弦楽団・合唱団の演奏、歌手はオットー・エーデルマン、エーリヒ・クンツ、エリーザベト・シュヴァルツコップ、ハンス・ホップほか。1955年の録音ですね

まだ全部聴いてないけど、あちらのページに追加しておこう




2007.05.26 sat


左はGregory A. Waller “The Living and the Undead”、これは昨日のJames B. Twitchellによる“The Living Dead”からの連想ですね。副題に“From Stoker's Dracula to Romero's Dawn of the Dead”とあります。


Romeroの映画は観たことがないですね〜

右はPaul Barberの“Vampires, Burial, and Death―Folklore and Reality”。

この本については、かなり以前、ここでちょっとだけ触れていましたね

昨日upした映画もそのページと無関係ではないね(笑)




2007.05.25 fri


これはKen Russell監督の映画“Gothic”(1986)から―。


左はJames B. Twitchellの“The Living Dead”、副題は“A Study of the Vampire in Romantic Literature”。右はAlgernon Blackwoodの短篇集“Tales of the Supernatural”です。

・・・って、本日は画像だけ見ればHoffmannさんがなにをおっしゃりたいのか、解説は不要ですね(笑)



こんなご本もありましたよ〜ヾ(・∇・*




2007.05.24 thurs

・・・本名はヘクター・ヒュー・マンロウといって、O.ヘンリーと並ぶ短篇小説の名手と呼ばれているんだよ。代表作は・・・(*^o^)♭(・∇・*)ふむふむ・・・

あら、Hoffmannさん、花ちゃんにまたサキのお話ですか?(^o^*)))

えっ、股裂きの話?・・・(・∇・;




2007.05.23 wed

「砂夫君と残土マン」というのを思いついたんだけど・・・

そ、それは同一人物では・・・(^o^;

えーと・・・「開いた窓」という小説を書いたひとですかっ?ヾ(・∇・*

花ちゃん、それは砂鬼・・・じゃなくて、「サキ」だよ(^^*




2007.05.22 tues



もっぱら小説ばかり読んでいる日常ですが、たまにはちょいと知恵を付けたくなって(笑)こんな本も・・・John T. Irwinの“American Hieroglyphics"です。

もはや基本図書でしょうか?



それからこれ―Karl Millerの“Doubles”とか・・・

これはDoppelgaengerやalter egoと呼ばれるものの研究書ですね



さらにJames B. Twitchellの“Forbidden Partner”。

内容はサブタイトルに“The Incest Taboo in Modern Culture”とあるとおりですね




2007.05.21 mon



Oxford University Pressの“The Supernatural”、結構有名な本ですね。

表紙がCaspar David Friedrichですね。これまた有名な絵ですよね


手許のLPレコードのジャケットデザインではこのあたり・・・

左はブラームスの「ドイツ語によるレクイエム」、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による1970年代半ば頃の独Electorola盤、右はモーツァルトのレクイエム、シギスヴァルト・クイケン指揮ラ・プティット・バンドの1986年録音、ベルギーACCENT盤(ただしDMM盤)だ


ブラームスの方はこの時期のカラヤンらしく流線型の音楽造りですね

レクイエムの演奏としてはちょっとね(^^;

弦は妙に明るく響いて、金管などはまばゆいばかりに輝かしくて、聴いていて疲れます

これ、SQエンコードされた盤だからよけいにそう響くのかも・・・音場感も「ごっちゃり」しているよね

ACCENTのモーツァルトの方はいかにもいい音がしそうなんですが・・・

さほどでもない(笑)演奏も、古楽器演奏としてはまだまだ過渡期・・・かなあ

ちょっと神経質にすぎるようですね




2007.05.20 sun



ツィンマーマンの「ユビュ王の夜会のための音楽」を聴いていて、つい引っ張り出した本がこれ―Joseph Rothの“Radetzkymarsch”です。

まわりくどい連想ですね〜(^o^;;



ヨーゼフ・ロートなら私はこちらが好きですね(^^*

“Die Legende vom heiligen Trinker”だね(^^*いいよね〜これ♪

映画にもなっていましたよね

あれ、ちょっと冗長で退屈だったなあ・・・(^o^;

小説の方がいいですね

う゛ぃーはいせんじぃー?(-_- )

てれーぜ・・・( ̄∇ ̄)

ああ、くらいねはりげんてれーぜ!( ̄o ̄*)

ちょ、ちょっと、ふたりでなにやってるんですか〜(^o^;




2007.05.19 sat



H.H.エーヴェルスときたらお次はGustav Meyrinkですね。左は“Das Haus zur Letzten Latern”、右は“Des deutschen Spiessers Wunderhorn”です。

「ドイツ俗物の魔法の角笛」って・・・(^o^;

この表題は、もちろんドイツ民謡集“Des Knaben Wunderhorn”のパロディだね

あの民謡集を編纂したひとといえば・・・Ach im Arm ihm ! (^o^*)・・・「ああ、彼の腕に抱かれたい!」という意味ですよね

優美、よくそんなの知ってるね(^o^;でも、Clemens Brentanoも忘れちゃだめだよ

それにしても、昨日エーヴェルスの小説について、「戦前ドイツの表現主義映画の雰囲気」なんて言いましたけれど、グスタフ・マイリンクといえばまさしく・・・

ああ、あの映画もそのうちとりあげるよ(^^*




2007.05.18 fri



戦前ドイツの怪奇小説作家Hanns Heinz Ewersの短篇集です。

いわゆる幻想文学と呼ばれる作品ですね

なるべくなら「幻想文学」ってことばは使いたくないんだよね(^^;



Ewersの作品はわりあいエンタテインメントに傾いていて、あまり格調高い芸術志向の小説ではないんですが、この長編小説“Alraune”などは代表作といっていいでしょう。翻訳も出ていましたね。

表紙が怖いです〜(・∇・;;


グロテスクでエロティックな怪奇小説ですね。どことなく、戦前ドイツの表現主義映画の雰囲気を感じまね



グロテスクな怪奇味といえばこちら・・・

Johannes Urzidilの“Die verlorene Geliebte”(「失われた恋人」)ですね




2007.05.17 thurs

Hoffmannさんが「はーどでぃすこ」を買ってこられましたよっヾ(・∇・*



いや、ウチの場合、容量も大きければいいってもんじゃないので何種類か・・・(^o^A;いまだにIDEですけどね




2007.05.16 wed

filmのまとめ買いですか?(^^*



2007.04.20 friに買った分はすぐになくなっちゃったので・・・これだけ買っておけば今度こそしばらくは・・・。

モノクロばかりですね〜(^o^*




2007.05.15 wed


昨日の「ヴォツェック」聴き比べのきっかけは、こちらのdiscを入手したことですね

いずれもカール・ベーム指揮ウィーン国立歌劇場におけるlive録音、左は1955年の「ヴォツェック」、右は1968年の「ルル」だね


そこでベームのDGGスタジオ録音のLPも実家から持ってきました。


いずれもオーケストラはベルリン・ドイツ・オペラ、「ヴォツェック」が1965年、「ルル」が1968年の録音ですね

どちらも主役(級)を歌っているのはイヴリン・リアーとフィッシャー=ディースカウ。リアーはともかく、F=DはHoffmannの嫌いな歌手なので、どうかなあと思いつつひさしぶりに聴きはじめたんですが、「ヴォツェック」の冒頭、いきなり歌いはじめるのが怪人ゲルハルト・シュトルツェによる大尉でした・・・このdiscを嫌うなんてことはできそうにありませんね(^o^;




2007.05.14 mon


最近、このへんのdiscを聴きくらべています。


アルバン・ベルクの歌劇「ヴォツェック」、左がピエール・ブーレーズ指揮パリ・オペラ座管弦楽団による1966年の録音、右はクリストフ・フォン・ドホナーニ指揮ウィーン・フィルによる1980年の録音ですね

少し古い録音になると、楽譜どおり歌うのがやっとという歌手もいるんだよね(^^;




2007.05.13 sun



昨日の本はドイツ語から英語へ翻訳されたもの。こちらはフランス語から英語へ・・・ちょっと以前に古本屋で入手。


これじゃ小さすぎて分かりませんよ〜



どーん(笑)

・・・って、あまり自慢になるようないい本(版)じゃありませんでした(^^A;

♪ハァ〜サドへサドへと草木もなびくよ アリァアリァアリァサヾ(^∇^*)/




2007.05.12 sat



私はこの英訳本を読んでましたよ〜(^o^*

そ、それはあんまりここでは取りあげないで・・・ヽ(^o^A;




2007.05.11 fri



横文字って、しばらく読んでいないと駄目ですね。かなり読むスピードが落ちています(-_-;




2007.05.10 thurs



Franz von Suppeのオペレッタ“Die schoene Galathee”の新録音が出たので入手しましたよ。こちらでもWagnerの“Der fliegende Hollaender”のdiscを紹介しているBruno Weil指揮Cappella Coloniensisによる演奏、歌手はJ.Duermueller、M.B.Kielland、K.Haeger、E.Marguerre、C.Brueckner、2005年の録音。独CapriccioのCDです。

これはこれで悪くはありませんけれど、intimateな小歌劇場の上演ふうという意味では、2005.05.08 sunにご紹介されたdiscのほうが魅力的ですね




2007.05.09 wed



うってかわって、これはマスネの歌劇「シェリュバン」のレコード。Jean-Pierre Marty指揮による1980年録音。

函のデザインがしゃれていますね

ところが、仏英対訳のリブレットが付いているにもかかわらず、キャスト表がどこにもないんだよね。函には4人の歌手の名前と指揮者名が列挙されているのみ。レーベル面には歌手名と役名が印刷されていて、これによればシェリュバン役はCynthia Buchan。オーケストラはわからない(-_-;LPの番号はBJRS1061〜62、“BJR”って、どこの会社だ?


シェリュバンって、ケルビーノのことなんですよね

モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」に登場するケルビーノが17歳に成長したときの物語だね

♪Voi che sapete Che cosa e amor〜ヽ( ̄0 ̄)/


解説書には1905年のポスターと、シェリュバンに扮した、ななななんと、メアリ・ガーデンの舞台写真が・・・ヽ( ̄0 ̄*

メアリ・ガーデンって、ドビュッシーの歌劇「ペレアスとメリザンド」の初演でメリザンドを歌った歌手でしたね




2007.05.08 tues



ひさしぶりにこんなの聴いてみたり・・・

ここでちょっとお話に出ましたマルシュナーの歌劇「吸血鬼」のレコードですね(^^)

伊FONIT CETRAから出たLP、ギュンター・ノイホルト指揮ローマ・イタリア放送交響楽団による1980年録音、歌手はマーティン・エーゲル、キャロル・ファーレイ、ジークムント・ニムスゲルンほか。

お手許の「吸血鬼」のdiscのなかでは、演奏はこれがもっとも充実していますね

いかにも初期のドイツロマン主義でございますといった音楽だよね。個人的にはウェーバーの「魔弾の射手」あたりよりもいいと思うんだけどね




2007.05.07 mon

最近の子供は簡単な漢字も書けないほど学力が低下しているという調査結果が出たとか。そうした政府関係の機関や学校なんて、統計の取り方なんか知りゃしませんから、あまり額面どおりに受けとることはありません。ただ、どうせ調査するならその子供たちの親だとか、学校の先生方についても同様の調査(テスト?)をするべきですね(いろいろな意味で)。最近の親たちは、我が子の成績が悪いのは、学校の先生に問題があるためだと思っていますからね。

このhomepageも娯辞・脱痔が多いんですよね(^o^A;




2007.05.03 thurs 〜 2007.05.06 sun

連休だべさ(・ω・)




2007.05.01 wed

“L'ecole des Annales”といえば20世紀にはじまった歴史研究の潮流ですね。従来の史料中心の実証主義的な歴史研究に対して、社会学や心理学からの構造分析を重視して、比較的庶民など下層階級に注目する方法が特徴です。“Annales”とはフランス語で「年報」という意味なんですが、どうも人前では「ア○ール」とは発言しにくいですね(^o^;でも、もしもHoffmannがまだ学生で、これから就職活動でもしようというのなら、なみいるお偉方の面接官に向かって(早口で)「趣味は読書でとくに歴史書が好きです。とりわけ穴留です、穴留はすばらしいと思います、穴留・・・穴留・・・」とやってみたい誘惑に駆られることでしょう(笑)




2007.05.01 tues

カフカの小説について、風変わりだの滑稽なユーモアだのといった出版社の宣伝文句が目に付きますね。ほかならぬ翻訳者の視点でもあるわけですが、これまでのような難解なイメージではなく、「なんともおかしな」人物とその状況が描かれた「読んで楽しい現代のお伽噺」なんだそうです。おまけに「今後ともさまざまに読まれ、さまざまに解釈されてゆくことだろう」なんて予防線も張ってあります。

Hoffmannは翻訳のよくないものは別にして、これまでカフカを難解だなんて思ったことは一度もありません。といって、滑稽だと思ったこともないし、「なんともおかしな」あるいは「お伽噺」といった日本語から連想されるようなイメージを持ったこともありません。出版社も宣伝のために、なんらか新味のあるコメントを考え出さなければならないのはわかりますが、こうなると、どうも悪い冗談か、さもなければ軽薄な思いつきとしか見えませんね。「さまざまに解釈」するのも結構ですが、昨今のオペラの演出を観てごらんなさい。あまり場当たりなことをやっていると、自ら墓穴を掘って、あっという間に行き詰まりますよ。

つまりこれは従来の作品論・作家論だとかにあるような「解釈」に対するアンチテーゼなんだな。だからできるだけ意外性があって、親しみやすい―あるいは安っぽいコメントを付けた方が人目に付くというわけだ


まあ、そのへんは・・・広告ですからね(^^;

おもしろおかしいものならなんでもいいわけで・・・でもね、アンチテーゼだってテーゼには違いないんだから、こんなことやっているとハナシは泥沼的に幼稚になるばかりだよ。学校教育なんて、あまり感心したものではないけど、ろくすっぽ教育を受けないままに批判することもできないだろう? 逆に言えば批判というものは、そもそもその批判の対象から逃れられない。そのことに気付いていないアンチテーゼは、いかなる主義主張でも、了見が狭いものであることには変わりがないのさ

つまり、価値相対主義もそれ自体が価値相対主義に反するというわけですね

そういうこと。だからDADA運動だって行き詰まっちゃっただろう? 20世紀も1960年代頃には、画布に絵の具を投げつけたり、身体に絵の具を付けて床を転げ回って、できた模様を「偶然性による芸術だ」なんてのが流行ったそうだけど・・・「なんでもあり」ということをいまだにその程度の次元で理解しているひとって、いるよね。そういった、ほとんどわざとらしいほどの幼稚な主張って、たいていは、キホンができていないひとのコンプレックスの発現なんだよね(註;「発言」の誤変換に非ず)

Hoffmannさんはカフカの小説をどのように「解釈」されますか?

解釈もなにも、書いてあるとおりに読むだけだよ

「風変わり」なのはたしかだと思いますけど・・・

そんなこと言ったら、よくできた小説はたいがい風変わりだよ(笑)カフカのあれは、「悪夢」みたいなものさ