monologue 2009.03

2009.01 2009.02
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2004.12




2009.03.22 sun



これをヽ( ̄o ̄*観ています。

「コボちゃん」ですねっヾ(^∇^*

そのくせこんなこと言うのもなんだが、いろいろあって忙しい。じつは「マグロ漁船乗船・出航」の日が迫っており、ヘタするとこのまま一時中断となるかもしれない。

そういえば、「まぐろ」という名前の犬を飼っているお嬢さんがいらっしゃいましたね(^o^*

それにしても「いろいろあって」とは、便利なことばですなあ(笑)




2009.03.16 mon

音楽を聴いて感動するなら、どうせなら気絶するくらい感動したいもんです。


このひとみたいに・・・。




その当の本人の作品。

この人の音楽ってひと言で言うと、いかにも夭折してしまいそうな、過度の純情が横溢しているんですよね

「ギョギョーム」って、ケーキの名前ですかっヾ(・∇・*




2009.03.15 sun



コナン・ドイルは眼科医でしたからね。シャーロック・ホームズがやたら虫眼鏡を取り出してなにかを観察する―つまり見ることに執着するのも当然のことなんですよ。眼に見えるものにこそ(それを見逃さなければ)、真実があるというわけです。

“When you have eliminated the impossible, whatever remains, however improbable, must be the truth.”・・・と(笑)




コナン・ドイルといえば、その晩年に心霊学にのめり込んで英国心霊現象研究協会会員となったものの、科学的すぎるとして(!)脱退。交霊会や心霊学の講演・執筆などを行い、あげくの果てはいわゆる「コティングリー妖精事件」―11歳と16歳の女の子が妖精を紙に描いて切り取ったものを撮影し、妖精を撮ったと証言した事件―の写真を「本物だ」と断言した、これも有名な話ですね。ドイルの発言により、妖精の実在を信じ込んだひとも少なからずいたとか。



まあ、この写真は当時から「トリック写真ではないか」と物議を醸したものの、二重露光の痕跡はないということもあり、ドイルは本物説の根拠として「労働者階級の幼い子供にトリック写真を作る知識などあるはずがない」という、擁護してるんだか見下しているんだかわからない、本物と断定した根拠まで明言しているんですね。

それはともかく、眼に見えるものを真実とみた―見ることにごだわった、ここに眼科医にしてシャーロック・ホームズの作者でもあるコナン・ドイルらしさがあるんじゃないでしょうか。

19世紀末の時代背景もありますし、たしかドイルの叔父さんは妖精画の名手で、父親はアルコール依存症が悪化して精神病院に入院中、妖精の絵ばかり描いていたのではありませんでしたか?(・・;妖精に憑かれる素質は充分?

まあね。でも、写真という技術が象徴する合理主義と妖精や幽霊といった心霊主義が結びついたのがおもしろいと思わない?




2009.03.14 sat

PC用スピーカーの話題でございます。PC用ですからsound cardのstereoのstereoミニジャックから信号を取り出して、スピーカーに入力して音量調整できる、いわばアンプ内蔵のアクティヴ型ですね。以前から取りあげようと思っていたんですが、ここしばらく使ってなくてしまってあったんですね。しばらくぶりに引っ張り出して鳴らした2機種は、いずれもサブウーファー付で左右のスピーカーはサテライトタイプの2.1chのシステム。


まずはBoston AcousticsのBA735。これはWindows98の時代、日本Gateway2000(当時の社名)でデスクトップPCをオーダーする際に選ぶことのできたスピーカーです。たしか3種類あるうちの中級モデル。

べつにBoston Acousticsというブランドをありがたがっているわけじゃありません。ラベルにはMade in Malaysiaと表示されています。おそらく「あの」メーカーのOEMと思われるんですが・・・これがじつにいい音。お写真はひさしぶりに引っ張り出して撮ったものなのでちと薄汚れておりますな(^o^A;左の写真にちょっと写っているポータブルのCDプレーヤー(これもいい音)をつないで聴いたんですが、言うまでもなくぐっと近接して、フロントスピーカー正面軸延長線が鼻先でクロスするくらいの角度にすると、オーケストラがホログラムのように空間に浮かびあがります。品位も高く、精緻な響き。

ちなみにHoffmannは過去に一回だけ、audio shopの中古品売り場で、このスピーカーのアンプを内蔵していないタイプを見たことがあります。


常用のaudioシステムが使えなくなったとしても、CDならばこのミニマムなシステムで十分愉しめそうですね〜(^^*


こちらはALTECのACS340。これまたWindows98のころにDellでデスクトップPCをオーダーするに際して選択できたスピーカーのうちの一機種です。これもたしか中クラスじゃなかったかな。フロントスピーカーはベース上でスライドさせて、多少ですが仰角の調整が可能。こちらのサブウーファーは上記Boston Acoustics BA735の2倍はあろうかという大きさですね。

べつにALTECというブランドをありがたがっているわけじゃありません(笑)Madei n Chineとの表示ですが、これまでのところ爆発しそうな気配はありません。これまたおそらくどこかのOEMでしょう・・・が、これもいい音なんですなあ。Boston Acoustics BA735とくらべるとかなり渋い響きで、ちょっと聴くと細部がマスクされてしまっているようですが、じつはちゃんと出ている。どちらかというと音場は奥に展開して、なおかつ分解能よりもハーモニー、心地よい音の重なりで聴かせるスピーカーなんですね。PC用スピーカーにはめずらしいタイプ。

なお、これはこのALTECに限ったことではないんですが、2.1chの場合サブウーファーの音量は抑えめに。ボンボン鳴っているのがわかるようでは大きすぎです。


じつはHoffmannは同じころもうひと組PC用スピーカーを入手していて、これがまたすばらしかったもんですから(これは以前、monologue 2007.10.29 monでちょっとだけふれています)、一時期、ポータブルのCDプレーヤーにPC用のスピーカーをつなぐと結構いいぞ、と吹聴して回っていたんですよ。ところがその後、さらにいろいろなPC用スピーカーを購入したんですが、そのなかには相当高価なものもあったにもかかわらず、上記2機種のすばらしさに及ぶものはひと組としてなかったんですね。

たしかに、安価な「ミニコン」で聴くくらいならこちらの方がいいですね。どちらかというと、私はBoston Acousticsの方が好きです。ALTECはちょっと音量とトーンコントロールのツマミが使いにくいんですよね

いまはPC用には真空管アンプを通してB&Wのスピーカーをつないでいるから、あまり出番がないんだけど・・・いや、一度セットして常用している分には問題ないんだけど、こうして一時的にセッティングするとなるとやや面倒くさい・・・というか、場所をとるんだよね

左右チャンネルがケーブルでつながっていて、電源ケーブルも必要ですから、ごちゃごちゃしやすいんですね(^^;ところで、当時お買いになったGatewayやDellのPCは・・・?

Gatewayは実家でアクビしている・・・Dellは前々回の引っ越しのときに、近所に住んでる小父さんにもらわれていったよ(笑)

逆に言うと、スピーカーだけは手許に残したわけですね(笑)

ところで今回この2機種で聴いたdiscは通俗名曲の最右翼、R=コルサコフの「シェエラザード」。昨日たまたまその1,002夜めの物語(あのひとのあれ、な♪)を読んでいたから。だれの演奏によるCDだったかは秘密だ(笑)




2009.03.13 fri


映画「ドラキュラ」で、レンフィールドに襲いかかる女吸血鬼・・・って、おっとこれじゃなかった(・・;


こちらヽ(^o^A;ベラ・ルゴシ主演の米ユニヴァーサル1931年の「魔人ドラキュラ」から―。

以前、この3人の女優のうち、2人については名前もその後の活動もわかっているが、1人については不明・・・と書いているひと(作家)がいたんですが、Hoffmannが読んだ本には3人とも名前と簡単な紹介が記されていました。左がDorothy Tree、中央がJeraldine Dovorak、右はCornelia Thaw(real nameはMildred Peirce)。Jeraldine DovorakはGreta Garboのstand-inを務めたひとなんですと。あとは興味があったら調べてみな。




2009.03.12 thurs



「本陣殺人事件」(1975)、監督・脚本は高林陽一。原作は言うまでもなく横溝正史。正直なところ、どうということもなかった映画です。

主演はHoffmannさんのお好きな俳優さんですよね(^^*お若いですね〜



金田一耕助役の中尾彬ね

原作者もこのひとの金田一耕助役は気に入っていたとか・・・

ところが、ここではどうも影が薄いんだな。やっぱり原作の出来がよくないせいかなあ・・・

あともすふぇあがちゅうとはんぱなんですよっヾ(・∇・* (・・;えぇ〜っ

たしかに・・・ATG作品としては土俗性とか、その犯人の妄執を描き切れていないような気がするね。だから冒頭の惨劇もどことなく他人事のまま、こちらに迫ってこない



殺された当主の弟なんですが、このあたりのいかにもな演技は失笑もの。



ところが、主役でなくても、さらに演技もあまり上手くはなくても、脇に存在感の強い得な役柄というのがあるんですな。



野を行く葬列なんて、なかなか効果的なんですけどね・・・やっぱりatmosphereの問題というのは、時代設定が曖昧だから。細部でもっと押しつけがましいくらいに納得させてくれないと。古い話なのかなと思って観ていたら、本棚に並ぶ本はそんなに古くない(たぶん映画制作当時の出版)。旧家に代々伝わる筝曲にしても、なんだか現代の創作筝曲のように聴こえるのも不徹底要素のひとつです。残念。

私はこの冒頭、山川方夫の小説かと思っちゃいましたよ〜(^o^;




2009.03.11 wed



これはいい・・・が、以前upしていたかどうか、忘れた(^^A;

探すのが大変ですね〜(^^;



これはどうだったかな・・・?

この墓碑銘はドイツ語ですね

ラテン語なら“hic jacet”だな

英語なら“Here I Lie”と・・・

うは〜;;;英語にすると、このhomepageにふさわしくなるな〜墓碑銘にはもったいない、これぞまさしく我が座右の銘とするにふさわしいことばだぞ!ヾ(^0^*

Hoffmannさん、クレタ島の方からメッセージが届いてますよっヾ(・∇・*

それにしても本日のふたつの画像、関係があるようなないような・・・(笑)




2009.03.10 tues



2009.01.18 sunに宝島社から出たムック本「ホラー映画の世紀」を取りあげましたね。こちらは同じく宝島社から出た「SF・ファンタジー映画の世紀」。お値段は税込み1,575円で付録としてDVD2枚付き。



1枚は「ジェニーの肖像」Portrait of Jennie(1947米)。O.セルズニック監督によるタイムタラベル・ファンタジーですね。ヒロイン役はジェニファー・ジョーンズ、売れない画家(途中から売れるけど)役がジョゼフ・コットン。

ジョゼフ・コットンといえば「第三の男」が有名ですが、どうもこのひとはあまり仕事を選ばない(笑)というイメージがあって(ピンときたひとはいるかな?笑)、もともとこの映画にはあまり興味もなかったんですが・・・まあ、ふつうにファンタジーしてますね。Hoffmann的には「感動させよう感動させよう・・・どうだ、感動しただろう」という助平根性というか、あざとさが鼻について、あまり愉しめませんでした。

私は悪くはないと思いましたけど・・・たしかに、ジョゼフ・コットンはちょっと芸術家には見えませんし、ジェニファー・ジョーンズも少女役にはいささかトウがたちすぎているようですね(^^;



もう1枚は「地球の静止する日」The day the Earth Stood Still(1951米)。ロバート・ワイズ監督の古典SF映画ですね。

Hoffmannはこの手の映画を「アメリカ人なんざいい気なものよのう映画」と呼んでいます。このムック本には「知的なドラマ」とか「警世的な主張は今日においても普遍のテーマ」なんて書いてありますが、へそが茶を沸かすとはこのこと。いったいこの幼稚で陳腐な主張のどこが知的なんだか(痴的の誤植か?)。これぞ「我が世界の中心アメリカ」が、アメリカ人こそ世界を動かすべき資格を持つことを主張するための、自己満足押しつけ映画。その後「グリーン・ベレー」(1968)とか「インデペンデンス・デイ」(1996)といった自己批判精神欠如映画の系譜を連ねてゆくこととなる、その意味では愚作の草分けですね。くわばらくわばら。

私はドラマとしていまひとつの出来だなと・・・あまりに直球勝負で乗り込んできたのは、じつは地球のことをろくすっぽ調べもしていなかったのかと、不可解でしたね

周到な準備をしてきて被害を被ることもなく、その目的に従って「要請」することもできたはずだし、その方が納得がいくよね。でもここでは無防備なままに正論を吐く純情さにこそ自国を投影しているんだよ、つまり手前勝手な下々の者どもの無理解に苦悩する無私の正義感、悲劇のリーダーを気取って、被害者ヅラしているのさ(おーおー、いい気なもんだ)

そういえば、国連なんてどんな小国でも一票の権利を持っていますから、そうした群小国家を取り込まなければならないわけで、アメリカあたりはこの構造故に外交戦略を決定しなければならず、閉口させられることもたびたびでしょうね


よく、何事かを「・・・反省しなければならない」とか「・・・改めなければならない」と主張するひとが、その発言のアタマに「我々は・・・」と付けるよね。でも、じつはこういうやつは「自分だけは正しい」、「自分だけは間違っていない」、「反省すべきは自分以外の他人全員」と思っているんだよ。つまり自分は上から目線で他人に指図するのが当然と思っているの。そういった、ほとんど新興宗教の盲信みたいな思いあがりがよくあらわれている映画だよね

ちなみにこの映画は2008年にリメイクされているようですね(もちろん観ておらんが)。そちらの邦題は「地球静止する日」。この1951年版は「地球静止する日」。まあ、どうでもいいんですけどね、ホントに(笑)




2009.03.09 mon



これは雑誌―3人の詩人による同人誌の創刊号。1976年、この時期、世のなか捨てたもんでもなかったんですなあ。



いま、このような同人誌が発刊されるとして、その同人にだれが名を連ねていたら魅力を感じるかというと・・・ちょっと思いつきません。



ちなみにその3人の詩人のうちのひとりによる比較的初期の詩集です・・・って、これじゃ表題もわかりませんね。



こちらです。

豊かな日本語!



この方は格調高い翻訳でも有名ですね。たしか、このヽ(^-^*小説の訳書を読んだ三島由紀夫が「この訳者は偽名で、本当は男だろう」、「あの文体は断じて女性の文体ではない」と言ったんですよね(^o^*お写真はドイツ語訳

(笑)この小説、そもそも著者も女性なんだけどね




2009.03.08 sun



カルロ・マリア・ジュリーニ指揮ロスアンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団によるブラームスの交響曲第2番、独DGG盤です。ジュリーニが振った同曲には、これより前のフィルハーモニア管弦楽団(EMI)、これより後のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(DGG)との録音がありましたね。Hoffmannは古い方も好きなんですが、やはりひとつ選ぶとなるとこれ。ジュリーニが同オーケストラの音楽監督に就任してしばらく後、discで聴く限り、指揮者とオーケストラの双方とも、もっとも充実した時期だったと思います。ロスアンジェルス・フィルといえば、その楽団員がジュリーニの前の音楽監督について、「あのひたぁ、リハーサルで言うことといえば『君たちはそろってない』、こればっかりだったもんね」なんて発言していましたな(いくらなんでもそれは言い過ぎだろう・笑)。このオーケストラ、いまはどうなんでしょ・・・。


たしか現在の音楽監督はエサ=ペッカ・サロネンでしたね。いま調べたら1992年に就任して今年のシーズンをもって勇退するとか。左のマーラー交響曲第3番は1997年の録音、もともとそんなに上手いオーケストラではなく、こうして聴いていても超一流とは思わないんですが、なーんか「奏けちゃってる」んですね。やはりバトン・テクニックが秀でているため?

でも、すぐれた演奏(録音)のひしめく同曲のdiscとしては、やや印象が薄いかも・・・

右のヒンデミットは、発売はたしか2005年頃だったんですが録音は1999〜2000年、放置プレイかよ。さらにこのdisc、輸入盤のくせにいいお値段だなあと思ったら、アメリカでは発売されておらず、日本国内に流通しているのはドイツからの輸入盤なんですと。ま、売れないものは作らないのがショーバイってもんですからね。だからこそこうしてたまたま出てきちゃったものは逃さず入手しておきませんとね。




2009.03.07 sat

2月から、体調不良その他の理由により、あまり音楽も聴いていませんでしたが、ひさしぶりに聴くときは、やっぱりドカーンとくるようなものを聴いてしまいますね。昨日もそう。


たとえばこのへん・・・

「カルミナ・ブラーナ」は、たしかに「ドカーン」には違いないのですが、ヨッフム指揮による演奏はちょっと生真面目に傾きますね

古くから有名な盤ですが、たしかに演奏は折り目正しいというか、やや生真面目すぎるかなとも思います・・・が、そのあたり、何度聴いても結論が出せないこともあります。自分の感想なのにね(^^;やっぱりそのときどきの印象が異なることもあるわけで、そうそう簡単に絶賛したり、一刀両断したりできるものではないんですよ、音楽ってものは。




Hoffmannさんにはあまりご興味のない指揮者かもしれませんけれど、私はこのdiscが比較的好きですね

クーベリックあたりの(live)録音があったとしたら、かなり期待できそうな気がするんだけどね



これはそのクーベリックに期待するようなものとは違うんだけど、凡百のどのdiscと比較しても対極にある、といった演奏だね

この音楽を聴くと、私はパゾリーニの映画を思い出しちゃいますね〜(^^;

(おまけ)


Hoffmannさん、馬が寝ているんですかっ?ヾ(・∇・*

(もひとつおまけ)





2009.03.06 fri

体調不良にもかかわらず、やむを得ぬ用件で出かけていて、本日帰宅。



Hoffmannさんがお留守の間、このあたりのヾ(^o^*discを聴いていましたよ〜

知性の軽業だな



花がきいていたのはこちらですっヾ(^∇^*あらかるとですよっ

うわ〜;;;花ちゃんもいろんな意味でシブイね〜(^o^;