monologue 2009.04

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2004.12




2009.04.22 wed

かつて自宅ではその手前にいろいろものが置いてあってアクセスしづらかった本棚の本が、いまや目の前に山積み・・・というのも、これはこれで至福のとき(笑)4月から仕事が忙しくてなかなか時間がとれませんが、のんびり、手に取った本を拾い読みなんぞしながら整理を続けています。


こういったパンフレットみたいな本(というか、パンフレットだ)は、気をつけないとどこにはさっまっているのか、わからなくなっちゃうので注意が必要ですね。



もう、評論とか研究書はできるだけ買わないようにしているんですけどね。

ええと、表題は“Erotik in der phantastishcen Literatur”、“Okkultisnus und Phantastik in den Romanen Gustav Meyrinks”と・・・前者はともかく、後者はシブいテーマですね〜

だって、日本語で読める文献はないぞ



あからさまにビアズレー風ですね(^^*Wolfdietrich Rasch“Die literarische Decadence”、当然のごとく、Jugentstillふうの装丁。

これはMarkus Behmerというひとによる、オスカー・ワイルドの「サロメ」のためのイラストですね


Peter Penzoldt、Peter Haining、Edith Birkheadと・・・基本といえばキホン、ちょっと通俗ですね(^^;

・・・って、Birkheadは真っ黒でなんだかわかりませんよ〜



“The Tale of Terror”、かつてどこかの神社から(笑)翻訳も出ていましたね。



これまた「その筋」の基本図書、Rosemary Jacksonの著作です。



さて、この本の隣には・・・



これを並べときましょうか・・・


“The Horn Book / Studies in erotic folklore nand bibliography”ですね



こちらもよさそうですよ(^^*“The Victorian Imagination /A Sampler Tastings from Forbidden Books”、つまり忘れられたポルノ作品集?

日本でもどこかの出版社が文庫本でシリーズ化していそうだね。これ、新刊で買ったのに、Dust Wrapperはパラフィン紙でつつまれていた。この、半透明な朧加減が内容にふさわしいよね(^o^*

# しばらく休みます。




2009.04.19 sun



本棚では仲良く並べておきたくなる2冊―。

まあ、これはわかりますね



この2冊も―なんとなく(笑)

ずいぶん性向は異なると思いますけど・・・やはりプラハという都市のつながりですね

たぶん、どれも以前に単独でお写真upした本だけどね




2009.04.18 sat



このふたり、いつもこんなふうに並んでいるわけじゃありません。お写真撮るために並べたんです。


並んでいても違和感はありませんけどね〜(^^*左は前にupされましたよね

少しずつながらも片づいてきて、こんなのを飾る余裕も出てきたということだよ

右の方が額が大きくて扱いが上・・・?

いや、これは逆にしてもいいんだけど、まあ献呈されて序文も書いたということで(笑)



こちらですね。序文が添えられたのは詩人の死後、第三版でしたっけね



こちらは大女優ですね

額の色と写真が合っとらんなあ(^_^A;

考えてみれば、本日のお三方のポートレート、撮影はすべて同じ写真家ですね




2009.04.17 fri



これまで、ヘッドホンでなければ音楽を聴くことができないような環境に置かれたことはないんですが、それでもひとつだけ持っているのがこちら―。

AKGのK1000ですね。こめかみの部分でパッドを支持する、ユニットが耳から離れて浮いた状態になるヘッドホンですね

あまり使ってなかったんだけど、今回の出稼ぎに際して一応持ってきたんだよ

音質は最高。とにかく細部に至るまで明晰で、しかし自然。凡百のスピーカーを足もとにも寄せ付けぬ、高い次元でのバランスのよさ。問題はかけ心地の悪さを指摘するひとが多いこと。西洋人(?)サイズなので顔幅の広い日本人にはやや窮屈であるため、パッドのあたるところが痛くなってくるという声をよく聞きます・・・が、Hoffmannは鈍感なんでしょうか、その点が気になったことはありません。顔幅は平均的な日本人並みだと思うんですけどね。強いて欠点をあげるとすれば、開放感と自然な音場については、ヘッドホンとしては出色の出来なれど、やはりSPの開放感には一歩譲ること、さらにケーブルが邪魔といえばジャマ。もっともこれはヘッドホンの宿命で仕方がない。

左は専用アンプのK1000Amplifier。右のヘッドホンのみでも、変換ケーブルをかませてアンプのSP端子に接続することはできるようになっています。ヘッドホンだけならたしかつい最近までお手頃価格で販売されていたんじゃなかったかな。「お手頃価格」というのは、Hoffmannがかつてこれを購入したときのお値段の半額くらいだったから。いつの間にやら猛烈な値下げをしたんですなあ。でもね、負け惜しみで言うわけじゃないんですが、専用アンプを通した音こそがこのK1000の音なんですね。大きなお世話だろうとは思いますが、アンプも入手するのでなければ(入手できないのであれば)、わざわざこのヘッドホンを買うこともないんじゃないかと思います。




2009.04.16 thurs

出稼ぎ中滞在することとなった家は、なぜかトイレがやたらと広い。あんまり広いので、文庫本用の本棚2本入れちゃいました。べつにここで読むためじゃありません(Hoffmannの場合、大小ともトイレの滞在時間はきわめて短いのです)。あくまで「置き場」です。



トイレの写真ってえのもあんまりなので木材かけてます。

モザイクでしょう(^o^;それにしても、ここに音楽書を並べたわけは・・・?

日本語で読める音楽書がちょうどここに収まる分量だったんだよ。それに、ザルツブルクとかバイロイトとかルツェルンとか、「音が臭い」というくらいだから・・・(^o^A;

# 作曲家に関してはともかく、演奏家に関しては、結構クダラナイ本があふれていることに気が付いた;;;




2009.04.15 wed



研究者の間のことは知らず、一般ではあまり言及されることのないプルースト関連書(右)ですが、まあ、そんなことはどうでもよろしい。どんな本かということは読んだひとならわかる。興味のないひとが読む必要はありません。世のなかにはキョーミもないくせに読もうとするひとがいるのは不思議です。プルーストなんぞがキョーヨーだとでも思っているのでしょうか?(笑)

これはプルーストの追悼講演をまとめたものですね。同時代人ならではの共感とともに限界も・・・(中略)とくにフロイトに関しては・・・(また中略)その上に置くのではなくて・・・(もう略)

ちなみにこの講演が行われたときは、未だ「見出された時」は出版されていないんだよね



フロイトから連想しちゃったんですが、よく、現実離れしている、といったニュアンスで「シュール」ってことばを使うひとがいますよね。でも、「シュルレアリスム」とは「超現実」の意。これは、ひとやものの上っ面ではない、無意識や奥底に潜在する、真の、絶対的な現実ということなんですよ。どうも、そのような意味で「シュール」と発言されているのを、読んだことも聞いたこともないんですけどね。


「現実離れ」では、まるで正反対の意味になっちゃいますね




2009.04.14 tues



この2冊も本棚で並んでいましたよ。左はアラン・ブーロー著松村剛訳「鷲の紋章学」(平凡社)、右は多木浩二著「『もの』の詩学」(岩波現代選書)。「鷲の紋章学」の副題は「カール大帝からヒトラーまで」、「『もの』の詩学」の方は「ルイ十四世からヒトラーまで」。入手したのはかなり以前ですが、いろいろ読まにゃならんのだなあと思って購入したことをおぼえています(笑)ヒトラーの出現が用意されていた、というのはもちろん比喩。何事も過去の時代の遺産と無関係ではあり得ないということですよ。それにしても、「詩学」ってことば、ひところ流行りましたなあ。




2009.04.13 mon

それはそれとして(なにが?)、本棚の整理は遅々として進まず。


たとえばこの2巻本―お写真撮るならどちらがいいかな・・・なんて考えている場合ではなくて、以前比較的新しめのドイツ語版(そちらは1巻本)の写真をupした記憶があるんですが、その写真が見つからない、本そのものもみつからない。いったいどこに入っているんだか。先ほども南方熊楠の本がピエール・クロソウスキーの「ローマの貴婦人」とウォルター・ペイターの「ルネサンス」にはさまれているのを見つけたばかり。もうめちゃくちゃです;;;



こちらの本が並んでいたのはまんざら・・・ヽ(^^*

(追記)



写真も本も見つかったヾ( ̄o ̄;フウ




2009.04.12 sun

Hoffmannさん、たいへんですっ、◎◇$△●%@〒→☆♀√∞仝・・・



こ、これは・・・(・・;



うふふふふふふ・・・・・・




2009.04.11 sat

M




2009.04.10 fri



レコードはすべて自宅に置いていくと決めた時点で、audio装置も残しておくことに決定。従って、スピーカーは手持ちのなかから3組を選びましたが、アンプとCDプレーヤーは今回の「出稼ぎ」用に新たに入手。いろいろ迷った末、「サブ」としての位置付けで選択したのは、いわゆるエントリークラスの、早い話がメーカーのいちばんお安い、すなわちローエンドモデル。これがなかなかよろしい。得難い個性。


ちなみに右の写真は額に入った・・・言わなくてもわかりますよね(^^*



さて、問題はLPでしか持っていない、好きな演奏家の、あるいは好きな音楽は当面聴くことができなくなること。まあ、だからといって全部CDでも入手しようなんて考えません。でもね、やはりとくに気に入っている演奏や作品のdiscであれば、持っていたい気持ちはある。

LPしか持っていないものは聴けなくなるなあ・・・と思ったときにまっさきに思い浮かんだのがカール・ベームによるWagnerの「トリスタンとイゾルデ」のバイロイト録音。これだけは手許に置いておきたいということで、先に発売された例のバイロイト・セットを購入。ベームの「ニーベルングの指環」とレヴァインの「パルジファル」はCDで入手しているのでダブってしまうんですが、サヴァリッシュの「さまよえるオランダ人」、「タンホイザー」、「ローエングリン」はやはりLPしか持っていない、それにHoffmannの好きなシルヴィオ・ヴァルヴィーゾの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」も。そもそもヴァルヴィーゾの「マイスタージンガー」のCDはこのセットでしか出ていないようです。お値段を考えれば1曲や2曲ダブってもじゅうぶんお買い得ですね。


上記バイロイト・セットを買いに行ったときに、shop内をひとまわりして、ついでに購入したCD。左はブーレーズがかつてCBSに録音したのドビュッシーとラヴェル、右はマルティノンによるドビュッシーとラヴェルの全集。いずれもLPでは持っているもの。

この選択は自分でもちょっと意外。
ドビュッシーとラヴェルの作品はいいとして、またマルティノン盤もともかく、あれ、Hoffmannって、そんなに(ムカシの)ブーレーズが好きだったんだ・・・。



なぜかチャイコフスキーの交響曲全集も。リッカルド・ムーティ指揮(ニュー・)フィルハーモニア管弦楽団による演奏。廉価盤レーベルBrilliant Classicsから出ているもの。もとはEMI録音ですね。交響曲の余白にムーティがフィラデルフィア管弦楽団を振った管弦楽曲を収録、なんとなく蛇足の感あり。もちろん、(ニュー・)フィルハーモニア管弦楽団との交響曲だけで(演奏もこの初期のころの方がいい)まとめた方がすっきりするわけですが、しかしメジャーレーベルを含む他社がチャイコフスキー交響曲全集のほとんどにおいて、1〜2曲の交響曲を2枚のCDにまたがらせてしまっているという愚を犯しているのに対して、このBrilliant盤は7曲の交響曲がちゃんと7枚のCDでそれぞれ通して聴くことができるようになっています(そのために余白が多くて、フィラデルフィア管弦楽団との録音を併録したわけですね)。もうそれだけでも「買い」ですよ、ええ。

もっともBrilliantでも、同じムーティのシューベルト交響曲全集になると、「やっちゃってる」んですけどね(笑)




2009.04.09 thurs

>「マグロ漁船乗船・出航」の日が迫っており、ヘタするとこのまま一時中断となるかもしれない。

・・・てなこと言ってたら、ホントにそうなった(^^A;じつは「出航」直前に、持ってくる予定だったPCのうちの一台、HDDが吹っ飛ぶという惨劇に見舞われたことも影響しましてね。ええ、出航前日に代わりのHDDを買ってきて、淡々とOSを入れて環境整備しましたよ・・・徹夜で(-_-A;

さて、こちらでのインターネット環境はどうなるのかと思っていたんですが、思ったよりも早く開通して、しかも光になったので自宅よりも快適。

こんどのおうちは、ひろびろとしてますねっヾ(^∇^*

いや、じつは広さはほとんど変わらないんだけどね(^^:CD、DVDはおおむね持ってきたけど、レコード(LP)はいっさい持ってこなかったから、結果的に広々と感じられるんだよ

アナログプレーヤーがないのも大きいですね(^^;場所をとりますからね


本も主要なところは大方手許に置いておきたいので持ってきましたが、整理はまだまだ。なんかもう、メチャメチャに積んだり並べたり・・・(;-_-)=3

本棚××本分の本を持ってらしたのに、本棚そのものは×本しかお持ちにならなかったからですよ〜(^o^;



荷物をひっくり返していると、ひさしぶりにお目にかかる本もあったりして・・・いままで、どこの棚にまぎれ込んでいたんだろう?

このあたりも、Hoffmannさんにとって深い関心のあるテーマなんですね

ヒトラーとかナチズムから連想するのは、この日本て国も島国根性というか、みんながみんな同じものを食って同じ服を着て同じことを考えていなければおかしいみたいな風潮があることだね


その他日本語で読める文献から―。左の新書本・文庫本は分量的に限界はあれど、それなりに参考になるものも。真ん中は上のローゼンベルクの著書と同様、資料としても重要。右の3冊はその論考の視点からして特異な変格もの(?)、このなかにとりわけて良書と呼びたいものが1冊あり。

ドイツにも「教科書問題」があるんですね〜(・・;

その本は写真を撮ってないぞ(笑)