monologue 2009.12

2009.01 2009.02 2009.03 2009.04 2009.05 2009.06 2009.07 2009.08 2009.09 2009.10 2009.11
2008.01
2008.02 2008.03 2008.04 2008.05 2008.06 2008.07 2008.08 2008.09 2008.10 2008.11 2008.12
2007.01 2007.02 2007.03 2007.04 2007.05 2007.06 2007.07 2007.08 2007.09 2007.10 2007.11 2007.12
2006.01〜2006.03 2006.04〜2006.06 2006.07〜2006.09 2006.10〜2006.12
2005.01〜2005.03 2005.04〜2005.06 2005.07〜2005.09 2005.10〜2005.12
2004.12




2009.12.27 sun



ちょっと休みますよ。




2009.12.26 sat


Edouard Laloエドゥアール・ラロnの“Le Roi d'Ys”「イスの王」です。ふつう、「イスの王様」と訳されるんですが、日本語で「王様」というと、なんだかほのぼの系おとぎ話のようなimageがあるので、個人的には「イスの王」といいたいですね。原作はブルターニュ地方の伝説。お写真は仏PayheのLPのクリュイタンス盤、CDでジョルダン盤、DVDでリエージュのワロン王立歌劇場盤と、3種類のメディアが揃い踏み・・・というか、あまり録音がない。ラロの唯一成功したオペラで、フランスでは時折上演されている作品なんですけどね

音楽はやはりWagner作品の洗礼を受けたひとらしく、英雄的人物の登場と女性の自己犠牲が柱となるstory。聴いていてちょっと「ローエングリン」を思い出しちゃいます。演奏はどれもよろしい。クリュイタンスはいうまでもなく、ジョルダンも作品に適性あり、もっとも新しいワロン王立歌劇場盤も、オーケストラ、歌手ともに優秀。



“Roi”つながりでErnest Chaussonショーソンの“Roi Arthur”「アルテュス(アーサー)王」のジョルダン盤。これもWagnerの影響下にあり、愛の二重唱がトリスタン風味でWagner好きにはたまらんですなあ。



お次は“Roi”つながりにして名前が“Arthur”であるHoneggerオネゲルの“Les Aventures du Roi Pausole”「ポーゾール王の冒険」。Mario Venzago盤。これは以前取りあげたことがありましたっけね。ピエール・ルイス原作のオペレッタです。お写真右にちょっと写っているのはピエール・ルイスの同名の小説、中村眞一郎訳。




2009.12.25 fri



シャブリエの歌劇「ブリゼイス」です。これは英hyperionから出たCD0で、ジャン・イヴ・オソンス指揮BBCスコットランド交響楽団、スコットランド・オペラ合唱団、ジョーン・ロジャースのソプラノほか。1994年エディンバラ音楽祭におけるコンサート形式のlive録音。

作曲は1888年にはじまり、しかし遅々として進まず、1889年にはBayreuthで「パルジファル」の初演に接して圧倒的な感銘を受けてますます筆が進まなくなり、おまけに中風となっていよいよこれ以上の作曲は無理と、友人ダンディに完成を依頼するが断られ、ついに未完のまま残された作品(第一幕のみ完成) ゲーテの「コリントの花嫁」に基づきながらも大幅な改変を行い、Wagnerふうのライトモチーフを駆使した壮大なオーケストレーションが印象的。ブリゼイスとヒラスのカップルが出帆する際の愛の二重唱はなんだか「トリスタン」みたいだし、ブリゼイスの母タナストーがキリスト教に帰依したことによってブリゼイスは信仰の板挟みとなって、母の願いを聞き入れて結婚を諦め修道院に赴く・・・と、あたかも「パルジファル」に至るような展開は、なるほどWagner熱に侵されて悩みつつ作曲されたのが明白ですなあ。



これはオペレッタ「エトワール(星)」のガーディナー盤。初演時に難しくて奏けないよとオーケストラがこぼしたという音楽は、たしかに厚手のオーケストレーション、しかし技巧的な印象を与えずに聴かせてしまうのがシャブリエらしい。ガーディナーの指揮が低カロリーなためもあるかな。看板はオペレッタながら実質はほとんどオペラ。

シャブリエといえば狂詩曲「エスパナ」がいちばん有名かな。でも、あれ一曲でシャブリエを聴いたつもりになっちゃいけません。個人的には、この作曲家のいい意味での即興性はピアノ作品によくあらわれているんじゃないかと思います。



左はアラン・プラーネスの右はカスリン・ストットのピアノによるピアノ作品集のdisc。プラーネスは相変わらず作為を感じさせない自然体。ストットはプラーネスにくらべれば、もう少し奔放な印象。

ピアノの才に恵まれていながら、父親の薦めに従って法律を学び官吏となって、しかし本業の傍らに作曲を続けてやがて世に認められた・・・という経歴ながら、作品には苦悩とか葛藤なんてものは感じられず。軽妙で機知に富んだ小品。だからといって軽視しているわけではないよ。作曲者個人の人生(の事情)なんて、必ずしも作品にあらわれているものではないし、あらわれていなければならんというものでもないの。作品はあくまで作品。




2009.12.24 thurs



こーゆー本を並べた画像をupするときは思い切って・・・

「せぇーの!」と言いたいんですねっ(((;^o^)σ)~0~)/プニッ♪




2009.12.23 wed

引き続きフランスのオペラ・オペレッタだよん(^^*

だぁーれも興味のなさそうな話題を続けますね〜(^o^;



Andre Messagerアンドレ・メサジェの“Veronique”「ヴェロニク」です。Jean-Claude Hartemann指揮Choeurs Rene Duclos、Orchestre de l'Association des Concerts Lamoureuxの演奏。歌手はMady Mesple、Jean-Christohp Benoitほか、1969年頃(?)の録音。

メサジェといえばバレエ音楽「二羽の鳩」がかろうじて知られている程度かもしれませんが、これはパリでは数千回の上演記録を持つ、代表作と言うべきオペレッタ。やや甘すぎるかも。



Leo Delibesレ・ドリーブの“Lakme”「ラクメ」。Alain Lombard指揮Choeurs & Orchestre du Theatre National de L'Opera-Comiqueの演奏、歌手はMady Mesple、Charles Burles、Roger Soyerほか。1971年の録音。

これは少なくとも表題は有名ですね。ドリーブの歌劇作品でほとんど唯一知られているもの。異国趣味横溢。

昨日から各作品の録音で、Hoffmannさんのお好きなメスプレ大活躍ですね

それはメスプレが、意外とフランスオペラの録音に熱心な仏Patheの看板歌手だったからだね



Albert Rousselアルベール・ルーセルの“Padmavati”「パドマーヴァティ」。Michel Plasson指揮Orfeon Donostiarra、Orchestre du Capitole de Toulouse、歌手はMarilyn Horne、Nicolai Gedda、Jose van Dam、Jane Berbieほか。1982〜83年の録音、歌手の世代交代期ですなあ。

表題は主役であるインドの女王の名前ですね。これも異国趣味・・・と言いたいところなんですが、異国情緒といった印象が薄いと思うんですが・・・

とにかく明晰な音楽だからかなあ。多彩なリズムの変化がルーセルらしいね



これは同曲のCD―Jean Martinon指揮BBC Chorus and the London Symphony Orchestraによる1969年の録音。歌手はRita Gorr、Albert Lance、Gerard Souzay、Jean Berbieほか、主要なところを実力派フランス勢でかためていますね。




マリリン・ホーンといえばこれも―Charles Louis Ambroise Thomasシャルル・ルイ・アンブロワズ・トマの“Mignon”「ミニョン」です。Antonio de Almeida指揮Ambrosian Opera Chorus、Philharmonia Orchestraの演奏。Marilyn Horne、Ruth Welting、Alain Vanzo、Nicola Zaccaria、Frederica von Stadeといったキャスト。1977年の録音。

言わずと知れたゲーテ作「ヴィルヘルム・マイスターの修業時代」のミニョンのエピソードが原作ですね

これも初演から空前のヒットとなった作品なんだよ。決してドラマティックな音楽ではなく、退屈しないでもないけれど、美しい箇所は少なくない。しかし、ミニョンのマリリン・ホーンってのはミスキャストじゃないか?

まだまだあるけど、今回はこのへんで―。



2009.12.22 tues


さて、どのあたりからはじめますか?(^-^*

先日マスネのオペラを取りあげたので、その流れでフランスのオペラ・オペレッタのdiscでも・・・ただしベルリオーズとかグノーとかオッフェンバックとか、だれでも知っているようなものは避けて、比較的めずらしい作品を並べちゃおうか(^^*

左のLPはAndre-Ernest-Modeste Gretryアンドレ=エルネスト=モデスト・グレトリーの歌劇「セファルとプロクリス」から管弦楽曲ほか右はDaniel-Francois-Esprit Auberダニエル=フランソワ=エスプリ・オーベールの序曲集。グレトリーは旧体制から革命期、オーベールは19世紀前半に、いずれもオペラ・コミークの作曲家として名をなしたひと。


左はグレトリーの“Richard Coeur de Lion”「獅子王リシャール(リチャード)」と“L'Amant Jaloux”「嫉妬深い恋人」。前者はEdgard Doneux指揮Orhcestre de Cambre de la Radio-Television Belgeの演奏、歌手はMady Masple、Charles Burles、Mady Mesple、Jules Bastinほかで1977年の録音。右は“Zemire et Azor”「ゼミールとアゾール」、Edgard Doneux指揮Choeurs de la R.T.B.、Orchestre de Cambre de la R.T.B.、歌手はMady Masple、Roland Bufkens、Christiane Chateauほか。1975年(?)頃の録音。

とりあえず代表作とされるものですね。「獅子王リシャール」は革命以降流行する救出オペラの草分けでしょうか。ほかに最近、“La Caravane du Caire”「カイロの隊商」のCDも、Minkowskiの指揮で出ましたよね


左のdiscがそれ。こんなところにも当時の音楽界における異国趣味があらわれているんですね。ちなみに右は最近出たdiscで、古楽器演奏で歌劇作品からの管弦楽曲やアリアを収録したもの。



こちらはオーベールの作品。オーベールはひとりで「愛の妙薬」、「仮面舞踏会」、「マノン・レスコー」を作曲したといわれるひと。いずれも後にドニゼッティやヴェルディ、マスネとかプッチーニらのオペラの原作となっていますね。これは“Manon Lescaut”「マノン・レスコー」。Jean-Pierre Marty指揮Orchestre Lyrique et Choeurs de Radio-France、歌手はMady Mesple、Peter-Christoph Rungeほか、1975年の録音。

パリ・オペラ座では当時Wagnerよりもよほど人気のあったオーベールですが、いまやすっかり忘れられた存在でしょうか。オーベールといえば、以前“Fra Diavolo”「フラ=ディアボロ」のLPを2種類取りあげたことがありましたね

「フラ=ディアボロ」はLuciana Serraの歌っているlive盤がよかったよね。あれは我が国でも往年の浅草オペラでは人気のある演目だったそうだけど・・・やっぱり忘れられちゃったんだなあ



引き続きオペレッタをいくつか―まずはRobert Planquetteロベール・プランケットの“Les Cloches de Corneville”「コルヌヴィユの鐘」。Jean Doussard指揮Orchestre du Theatre National de L'Opera-Comique、Mady Masple、Bernard Sinclairほか。1974年の録音。

1877年に初演され、批評家には酷評されたものの、翌年にはパロディ作品まで現れたうえ、1886年には上演回数1,000回を数えたというたいへんな人気作品。これも浅草オペラでたびたび上演された作品。いま聴いても愉しい。



こちらはLouis Varneyルイ・ヴァルネーによる“Les Mousquetaires au Couvent”「女子修道院の近衛騎兵」。Edgard Doneux指揮Orchestre Symphonique de la R.T.B.F.、Mady Masple、Michele Command、Christiane Chateauほか。1979年の録音。

その表題のとおり、近衛兵が神父に変装して女子修道院に潜入、女学生を誘惑するという話ですね

ここに並べたオペレッタのなかでは、音楽的にはやや落ちるかなあ



Louis Ganneルイ・ガンヌの“Les Saltimbanques”「曲芸師たち」。Jean-Pieere Marty指揮Choeurs rene Duclos、Orchestre de l'Association des Concerts Lamoureux、歌手はMady Mesple、Jean-Christoph Benoit、Eliane Lublinほか。1968年(?)頃の録音。サーカス団(というより大曲馬団と言った方が雰囲気がいいな)の生活を描いたオペレッタ。




Reynaldo Hahnレイナルド・アーンの“Ciboulette”「シブレット」。Cyril Diederich指揮Orchestre Philharmonique de Monte-Carlo、Ensemble Choral Jean Laforge、歌手はMady Mesple、Jose van Dam、Nicolai Gedda、Colette Alliot-Lugaz、Francois Le Roux、Jean-Christohp Benoitほか(豪華だ)。1981〜82年の録音。

ヨハン・シュトラウスの対する弟ヨーゼフを思わせるような、どことなく哀愁を感じさせる音楽がすばらしいですね。登場人物のひとりが、「ボエーム」でミミに死なれたロドルフォの年老いた姿だというジョークが仕掛けてあるんですよね




2009.12.21 mon



今日は優美が我が家に来て、七周年の記念日だよ〜(^^*

おめでとうございますっヾ(^∇^*

ありがとうございます〜(^o^*



ひさしぶりなので花ちゃんも登場(^^*

Hoffmannさんも写真を撮って公開しましょうっ((((*^∇^) ((((;・・)後悔?




2009.12.18 fri

「蝿男の呪い」The Curse of hte Fly(1965年・英)です。第二作「蝿男の逆襲」Return of the Fly(1959年・米)と同様モノクロですね。一応storyは「蝿男の恐怖」に続いていて、科学者の遺児(第二作のフィリップの息子か?)ヘンリーが物質転送機の研究を引き継いでいて、その実験の結果、醜悪なミュータントを次々と生み出してしまいますが、科学の進歩に犠牲はつきものと、息子2人とさらに研究を続けています。その息子の弟マーティンが偶然に知り合った女性と結婚して、その女性パットを連れて家に帰ってくるのですが・・・。



ヴィンセント・プライスも出演していないし、ぜんぜん期待せずに観はじめたんですよ。なにせ冒頭は若い女性が下着姿で精神病院を脱走するシーン・・・これは典型的なB級だなーと思ったら・・・




モノクロの映像はなかなか美しいじゃないですか。それに恐怖映画につきものの、要所要所の「思わせぶり」加減もいい雰囲気を醸し出しています。HoffmannはHammerの「恐怖」Taste of Fear(1961年・英)を思い出しちゃいましたよ。



それもそのはず、撮影はイギリスで、監督のドン・シャープをはじめとするスタッフにはHammerのメンバーが多く参加しているんだとか。



私はこの女性の視点から、ヒッチコックの「レベッカ」Rebecca(1940年・米)を連想しちゃいました



使用人が中国人てのがいささか陳腐。まあ、このへんは時代かな。どうでもいいけど、このワンという女性、どことなく先頃亡くなられた作家の倉橋由美子に似てますね。


これが人体実験で醜い容貌となってしまった、マーティンの前妻。ほとんど台詞もないんですが、新しい妻を追いつめる際の抑えめの演技は見事です。

このあたりの特殊メイクも、ことさらにグロテスクさを強調せず、画面に映し出すやり方にも節度を感じさせるのが、英国産恐怖映画らしいことろですね


蝿男の孫(にあたるんだよな)であるマーティンは生まれつき寒さに弱く、ある種の血清が必要・・・という設定なんですが、このへんはちょっととってつけたよう。



さらなる続編を予告するかのような終わり方ですが、第四作は製作されず。たぶん、あまり興行的には成功しなかったんでしょうな。

なにしろ蝿男なんて出てきませんからね(^o^;

でも、第二作の方が映画としてのまとまりはいいのかもしれないけど、atmosphereではこちらが圧勝じゃないか?

あっ、しょう・・・(^o^*

(/_ _)/ドテ




2009.12.17 thurs



読んだ本、聴いた音楽、観た映画そのものがどうということではないんです。それだけだったら、自分ための備忘録より以上でも以下でもない・・・いや、それに気づいていればいいんですけどね。

「ありなじるま」・・・(・∇・?




2009.12.16 wed



音楽を聴いて音楽について語り、絵画を見て絵画について語っていられるならば楽なもんです。



絵画についてなにか言おうとすれば、小説を読まなければならず、また音楽も聴かなければならない、ほかにいろいろ・・・というのが現実ですね。世のなかには知らなくていいこともたくさんありますが、知っておいた方がよいことも。



いつもの連想でいけば、プルーストを読んでから、あるいはレイ・ハリーハウゼンの映画の後に、モローの絵を観たくなるということだってあるわけですよ。

たとえばHoffmannは音楽(演奏)を聴いていて、音色だとか響きに注意を向けてしまいがちなんですが、逆に音色や響きに関心のないひとがドビュッシーなんか聴いているのは悪い冗談。




2009.12.15 tues

「蠅男の恐怖」The Fly(1958年・米)の続編となる「蝿男の逆襲」Return of the Fly(1959年・米)
です。監督はエドワード・L・バーンズ。第一作がテクニカラーであるのに対して、第二作、第三作はモノクロ。しかしこのモノクロ映像はなかなか美しい。問題はstory―。



前作で蝿男となって非業の死を遂げた科学者の息子フィリップが、伯父フランソワから父の死の真相を聞いて、物質転送機の研究を引き継ぐことを決意します。もちろん伯父は反対、そこで伯父の有能な部下であるアランをヘッドハンティングして、やがて伯父の協力も得ることとなり、ついに物質転送機を完成させるのですが・・・。


伯父フランソワは前作に続いてヴィンセント・プライスですね。こちらは良識あるオトナ。ところが協力者のアランがじつは殺人罪でスコットランド・ヤードに追われている犯罪者。仲間の葬儀屋に物質転送機の研究を盗んで金儲けをしようともちかけます。



異常に気づいたフィリップを殴り倒して蠅とともに転送機に放り込んみ、蝿男の一丁あがり。例によってかぶり物ですが、怖いというより、よく造り込んだなあと感嘆してしまう造形ぶり。モノクロ映像がかえって効果的です。



ちなみに一方の蠅はこんなんなってます。こっちほうがキモチ悪いな。



で、蝿男となったフィリップはアランと葬儀屋を襲い、伯父と事情を知っている警部のおかげで再び転送機へ、そして元の姿に戻ってメデタシメデタシ・・・って、だたそれだけ。前作の格調もなく、蝿男の悲劇も悲哀も胸に迫ってこない、フツーの犯罪ものですよ、こりゃ。

映像にもどことなくやる気のなさがあらわれていて・・・たとえばアランが刑事を殺して転送機でモルモットと合成させてしまった際―



刑事はこうなった・・・これはいいとして―


モルモットには人間の手が生えていて、しかしアランがこれを踏みつぶすとその手が通常サイズになっちゃう・・・特撮(合成)の手抜き? 靴の大きさとくらべると妙に中途半端なサイズ(笑)

登場人物の台詞など終始説明調で、その性格設定もどこかで見たような悪役、どこかで見たようなお嬢様・・・と類型的かつご都合主義。御大ヴィンセント・プライスが出演していてもこれではね・・・というわけで、やっぱりリメイクとか続編ってのはダメだなー(^^;

・・・と、思いきや(^o^*




2009.12.14 mon

日本だと怪談といえば夏の風物ですが、西欧ではむしろ寒い冬、クリスマスの頃が旬ですね。



・・・というわけで、こんな本を引っ張り出してみたり(^^*


Bulwer Lytton卿の“The Haunted and The Haunters”ですね。幽霊屋敷ものの古典ですね

何度読み返してもおもしろいんだよね



古くから翻訳も出ている小説ですが、この本は1925年LondonのSimpkin,Marshall,HamiltonKent & Co.Ltd.の刊、出版社の広告パンフレット付き。

・・・って、これじゃなんだかわかりませんよ〜(^o^;ちょっと大きくしてみましょ








2009.12.13 sun



生誕88年記念出版。もう米寿なんですね。おめでとうございます(^^*

おめでとうございますっヾ(^∇^*




2009.12.12 sat

音楽ネタをはじめるとついついいつまでも続けてしまうので、ここらで反省して、思いっきり季節はずれですが、ハエの話でございます。それでは蠅男の画像をどんぞ―。



間違えた(^o^A;正しくはこちら―。



「蠅男の恐怖」The Fly(1958年・米)です。ジョルジュ・ランジュランの原作の映画化、カート・ニューマン監督による古典ホラー、あるいは古典SF映画として名高い名作です。その後続編「蝿男の逆襲」Return of the Fly(1959年・米)、第三作「蝿男の呪い」The Curse of hte Fly(1965年・英)と制作されたところを見ると、好評だったんでしょうな。

ちなみにデヴィッド・クローネンバーグ監督の「ザ・フライ」The Fly(1986年・米)はこの映画のリメイク。リメイクというのはたいがい出来の悪いものですが、たぶんあちらの方がおもしろい(怖い)と感じるひとは多いんじゃないでしょうか。特殊メイクだけで成り立っているといえば、往年のUniversal映画だって同じようなもの。「ハウリング」なんかも変身シーンだけで成り立っているような映画ですが、「ザ・フライ」はその変身(変容)ぶりが何段階にもわたっており、、徐々に時間をかけて、人間的な風貌を残しつつ顔面が損壊していく過程を見せるところがミソ。



それとくらべたらこの「蝿男の逆襲」はかぶり物だもんね。安っぽいといえば安っぽいし、見ようによっては滑稽ですらあるかもしれない。でもね、「蝿男の恐怖」の「恐怖」ってえのは蠅男になってしまった科学者の悲劇であり恐怖なんですよ。一方の「ザ・フライ」の怖さというのは、これは観る者の生理的(つまりキモチ悪い)恐怖だよね。元祖“The Fly”が描いているのはそういう怖さじゃないの。



storyは解説不要ですよね。物質転送機を発明した科学者が、自らを実験台にしたところ、転送機内に一匹の蠅がまぎれ込んでいたため、人間と蠅の原子が混ざり合ってしまった・・・というもの。



妻が食事を持ってきたときには布を被って顔を隠していますが、これは死刑囚を連想させる、いかにも不吉なimageです。こんなところも効果的です。


蝿男は台詞もなく(口がきけない)、顔の表情の演技もできませんから、身振りだけ。だからというわけかどうか、悲鳴をあげる妻の映像を蝿男の視覚で映し出すあたり、うまいものですね。その内面の底知れぬ絶望的な恐怖感を冷徹に、あくまでドライに客観視しているようで、うわぁ、残酷なカメラワークだなあ・・・。



このころから貫禄のヴィンセント・プライスが出てくると、なんか悪いことをしそうな気がしてしまいますが(笑)ここでは蝿男となってしまった科学者の兄で、善人です。

転送機に入っていたのがトンボかバッタだったら仮面○イダーになれたんじゃないですかっヾ(・∇・*




2009.12.11 fri



チッコリーニによるマスネのピアノ作品集で、Sylvan Cambrelingシルヴァン・カンブルランの名前が出ましたね。ちなみに上はマスネのピアノ協奏曲の仏Pathe盤。

カンブルランといえばベルリオーズの「ファウストの劫罰」、歌劇「トロイアの人々」のDVDが手許にあります。

左は「ファウストの劫罰」、右は「トロイアの人々」から。

ベルリオーズは得意としている模様でCDも続々とリリースされており、上記ふたつのDVDを観て以来、HoffmannもCDを何点か入手して、現在注目している指揮者なんですよ。

左写真はベルリオーズのオーケストラ伴奏付き声楽曲集と最近出た「イタリアのハロルド」。右写真はドビュッシーの「聖セバスチャンの殉教」。

LPではチッコリーニとのマスネ以外にOffenbachの“Les Contes d'Hoffmann”を持っていました。Orchestre Symphnique et Choeurs de l'Opera National du Theatre Royal de La Monnaie, Bruxellesを指揮した1986年録音のEMI盤です・・・って、これ、我が家にあるのをすっかり忘れていました。なんでこんなに印象薄いのかなーと思って、今回聴き直しみたところ・・・



フリッツ・エーザー校訂版。指揮はいいですね。わりあいクールなんですが、そこはかとないムード造りがうまい。OlympiaのLuciana Serraはことさらに機械人形じみた(声の)演技をしておらず新鮮、AntoniaのRosalind Plowrightはあれれ・・・、GiuliettaのJessye Normanに至ってはミスキャストでは? おまけに肝心の主役であるNeil Shicoffがてんで冴えない。これじゃミューズも微笑んでくれそうにない、ただの甘ったれで自堕落な若造ですよ。このLP、記憶になかったのも仕方がないなあ(-_-;

シコフって、小澤征爾の「カルメン」でもこれといって特徴のないホセでしたね(^^;

LDで出ていた「ボエーム」のロドルフォも、ほかの歌手にくらべて存在感薄かったね




2009.12.10 thurs


チッコリーニのレコードを取りあげてめでたくマスネの名前が出てきたので、本日は2009.12.01 tuesの続きもかねて、Jules Emiles Frederic Massenetマスネのオペラをとりあげちゃいますよん♪

2009.12.01 tuesには「作風も多彩なオペラが20曲以上も残されているのに・・・」なんて言いましたが、それはたとえば次のふたつのオペラを並べてみれば―


左は“Le Jongleur de Notre-Dame”「ノートルダムの軽業師」。Roger Boutry指揮Choeurs de L'Opera de Monte-CarloOrchestre Bational de l'Opera de Monte-Carloの演奏、歌手はAlan Vanzo、Jules Bastin、Marc Ventoほか。1978年録音。

右は“La Navarraise”「ナヴァールの娘」、Episode lyrique en deux acte二幕のエピソード・リリック。Antonio de Almeida指揮London Symphony Orchestra、Ambrosian Opera Chorusmの演奏、歌手はLucia Popp、Alain Vanzo、Gerard Souzayほか、1975年録音。

片や男声のみのための秘蹟劇、片やイタリアのヴェリズモ・オペラの影響を受けた、身分違いの恋を軸にした熱情的な復讐劇。そのコントラストは強烈、どちらが本当のマスネなのかと不思議なくらい。



こちらは“Cendrillon”「サンドリヨン」すなわち「シンデレラ」。Julius Rudel指揮Philharmonia Orchestra、Ambrosian Opera Chorus、Frederica von Stade、Nicolai Gedda、Ruth Welting、Jane Berbie、Jules Bastinほかによる1978年録音のレコード。

ご存知シャルル・ペローの童話を素材とした、いかにもなおとぎ話オペラ。これは作品もさほど好みではないんですが、シュターデの歌がテクニックを弄して純情「ぶって」いるように聴こえるのがどうも・・・(^^;ちょっとカマトトっぽい?


これは以前にもupした“Thais”「タイス」のレコード。Lorin Maazel指揮New Philharmonia Orchestra、John Alldis Chor、歌手はBevery Sills、Sherrill Milnes、Nicolai Geddaほか。ミルタール役にAnn Murrayの名前も見える1976年の録音。「瞑想曲」のヴァイオリンがマゼールによる演奏ですね。歌を聴く限り、ビヴァリー・シルズのタイスは信仰の道に入っても、あまり変わり映えがしないんですけどね(笑)


“Cherubin”「シェリュバン」すなわち「ケルビーノ」、Jean-Pierre Marty指揮、歌手はGynthia Buchan、Pierrette Delange、Michele Command、Michel Hubertほか。オーケストラ(歌劇場)不明なれどレーベルに1980の表記あり・・・なんて言うと、なんだかあやしげなLPセットみたいに思われるかもしれませんが、Librettoは洒落た出来で、図版は愉しめるもの。右は1905年のPoster by Maurice Leloir


同リブレットから―左からMary Garden as Cherubin、Marguerite Carre、Kina Cavalieri・・・とあります。


左は2009.12.01 tuesにupしたお写真―“Thais”「タイス」、“Le roi de Lahore”「ラオールの王」、“Cherubin”「シェリュバン」のDVD。

右写真はその際撮るのを忘れてた“Don Quichotte”「ドン・キショット」すなわち「ドンキホーテ」。忘れてちゃいけない、マスネの作品のなかでは、Hoffmannのもっとも好きなオペラです。Piero Faggioniピエロ・ファッジョーニによるプロダクション、2007年7月、新国立劇場における公演を収録したもの。主役のRoberto Scandiuzziロベルト・スカンディウッツィ、サンチョ・パンサのAlain Vernhesアラン・ヴェルヌ、ドゥルシネのKate Aldrichケイト・オールドリッチがすばらしく、これは名舞台。ただし、この公演には致命的な欠点あり。それはオーケストラがへたくそで、しかも台詞を日本語でしゃべるひとがいること・・・ではなくて、第5幕の感動的なドン・キホーテの死、そして幕・・・となるやいなやアッケラカンとド派手な(カッコよくやっているつもりらしいが、むしろ潜水艦・・・じゃなくて、センスの悪さ丸出しのバカっぽい)カーテンコールがおっぱじまること。せめてあと10秒待てないのか・・・せっかくの感動的な幕切れをじっくり味わうことができません。舞台は美しくて、主要な歌手は名唱を聴かせてくれるのに、まるで音楽や舞台の余韻に浸ることを拒否しているかのような無神経ぶりでぶちこわし、許し難い愚行。

ちなみにこのオペラ、正規録音のdiscはDeccaとPahteから出たものがありますが、歌手はDeccaのコルト盤の方がよくて、オーケストラはPatheのプラッソン盤のほうがいいですね(というか、コルトの指揮がつまらない)。


さてさて、マスネのオペラといえば、やはりもっともポピュラーなのは“Manon”「マノン」と“Werther”「ウェルテル」でしょうか。しかしながら、Hoffmannはそのいずれもあまり好きではないんですよ。ここではちょいと毛色の変わった、あまり言及されることも少なそうなdiscを並べておきます。

左は「マノン」、Wilhelm Schuechter指揮Chor und Orchester des Norddeutschen Rundfunksによる1950年の、おそらく放送用録音。主演はSena Jurinac、Anton Dermotaでドイツ語歌唱。右は「ウェルテル」、比較的新しくて1999年のlive録音。Jean-Claude Casadesus指揮Orchestre National de Lille-Region du Nord/Pas-de Calais、歌手はMarcus Haddock、Beatrice Uria-Monzonほか。

余談ながら、オペラの題名はどう訳し、表記されるのがよろしいか―たとえば、“Cherubin”は三省堂の「クラシック音楽作品名辞典」では「天使ケルビム」と訳されています。しかしこのオペラはMozartの「フィガロの結婚」に登場するケルビーノの後日譚ですから、「天使ケルビム」は明らかにおかしい。たぶん、編者はこのオペラの内容を知らなかったのでしょう(1981年の初版ではやむを得ない、責めるつもりもない。、しかし2009年に出た第3版でも直っていないのは怠慢)。するてえと「ケルビーノ」と訳すのが正しいのか。また、“Cendrillon”や“Don Quichotte”も、「シンデレラ」、「ドン・キホーテ」とするのが適切なのか・・・Hoffmannは「シェリュバン」、「サンドリヨン」、「ドン・キショット」と訳す方がいいと思います。だって、Mozartの「ドン・ジョヴァンニ」だって「ドン・ファン」とは言わんでしょ。「マ・メール・ロワ」だって「マザー・グース」なんて言うひとはいない。むしろ「ドン・キショット」と言えば、R.シュトラウスの交響詩ではなく、マスネのオペラだとわかるじゃないですか。

「サンドリヨン」ならマスネ、「チェネレントラ」ならロッシーニ・・・というわけですね(^o^*

ロッシーニといえば「ウィリアム・テル」みたいな例もあるけど、まあ、そんなに作品の原語に忠実でなくても、ある程度は慣例に従ってもかまわないとは思うけどね(^^*




2009.12.09 wed


Aldo Ciccoliniアルド・チッコリーニは1925年イタリアはナポリ生まれ、8歳でナポリ音楽院に入学して、ピアノ科、作曲科をいずれも首席で卒業後、1949年のロン=ティボーコンクールで優勝、その後1969年にフランスに帰化。



Hoffmannくらいの老人になると(笑)チッコリーニといえばどうしても最初に思い浮かべてしまうのはエリック・サティの全集。かつてアナログ時代にはこのレコードばかりが有名でしたが、これはレコード会社の要請(提案?)で編まれたもの、別にサティの専門家というわけではありません。


むしろ印象深いのはこちら―いずれも2009.12.02 wedにupしたEMI録音集成にも収録されているんですが、左はセヴラックのピアノ作品全集、右はマスネのピアノ作品全集。チマチマしたところのない、おおらかさが身上。マスネの方には協奏曲も収録されていて、ここでモンテ=カルロ国立歌劇場管弦楽団を振っているのが若き日のシルヴァン・カンブルラン。


左はリストのConsolationsほか。リストも得意にしているようで、ほかにもレコードは持っているんですが、ここはGustave Moreauのジャケットをupしときましょう。ことさらにスケールの大きさを誇示しないところがチッコリーニらしい。右はちょっと変わったところでリストのParaphrases、早い話が「トリスタンとイゾルデ」「ファウスト」「リゴレット」「シモン・ボッカネグラ」など、オペラからの編曲集です。


なんといってもHoffmannにとって愛惜おくあたわざるdiscは、このドビュッシーのベルガマスク組曲ほかのレコード。

ここでちょいと恥ずかしい告白を―Hoffmannはこの録音の国内盤も持っているんですが、それより前に別なピアニストによるベルガマスク組曲のレコードを既に所有していました。ところが聴いていてもさっぱりおもしろくない。なにしろまだまだオコチャマだったので、「ドビュッシーってつまんないなあ」なんて思っていたわけです。そんなある日、レコード店でおそらく20歳くらいの美しい女性がチッコリーニのドビュッシーのレコードを買って、大切に抱きかかえるように店を出て行った・・・ほんのガキであったHoffmannは、あんなに美しい女性が聴こうとするレコードなら・・・と同じレコードを購入したんですよ。家に帰って針を降ろしたそのレコードからは、かつて聴いたことのないピアノの音が―。

上の仏Pathe盤は以前にもupしましたが、Odilon Redonの“Muse sur Pegase”がいいですなあ。右はこれまた前にupしたことのあるルーマニアのElectrecordから出た1枚、これは比較的めずらしいレコードかも。ベルガマスク組曲のほかにフランクの前奏曲、コラールとフーガ、シャブリエを収録しており、録音年不明なれどmono録音なので1970年の上記Pathe盤よりは古いものでしょう。もっともベルガマスク組曲の演奏はPathe盤とほとんど変わらず。


チッコリーニによるベルガマスク組曲は映像も二種類あって、左は1979年のTV収録のもの、右は1987年のミラノ・スカラ座におけるlive収録のもの。



こちらは最近録音されたdiscヽ(^^*)このあたりはまた機会を改めて・・・。

80歳を超えてなお現役、自然体のままに、さらなる高みにのぼり続けるチッコリーニに、巨匠とか重鎮なんて呼び方はふさわしくありませんね。すばらしい歳のとり方をされている方だと思います(^^*

若き日、コンサート会場に聴衆がたったの6人しかいなかったとき、なんの失望を感じることもなく、「そんなに遠くにいないで、どうぞ椅子を持ってピアノの周りにお座りください。みなさんのためにプログラムを弾きますよ」と言ったチッコリーニが、Hoffmannは大好きです。




2009.12.08 tues



サン=サーンスといえば、Hoffmannはコドモの頃、このひとのことを生前一級の地位にあったことからしても、時代に取り残された保守派の代表だと思っていたんですが、その後すっかり考えをあらためて・・・さらにその後、やっぱり保守反動だなと・・・(笑)よくある話で、頭の古い偉いひとがうっかり長生きしちゃったんですね。

従ってサン=サーンスに関しては、昨今のフランスあたりで再評価されていようがいまいが、多くの近代フランスの作曲家たちが珠玉の名品を生みだした、声楽あるいは室内楽といったジャンルではほとんど魅力のある作品が見あたらない、というのがHoffm,annの印象です(わざと「印象」ってことばを使っているんだよ)。交響曲に至っては音楽史の蛇足。それでも、協奏曲はときどき聴きたくなるんですね。


左はヴァイオリン協奏曲全集、ウルフ・ヘルシャーのヴァイオリン、ピエール・デルヴォー指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団の演奏。右はピアノ協奏曲全集でアルド・チッコリーニのピアノ、セルジュ・ボド指揮パリ管弦楽団の演奏です。さらにチェロ協奏曲ならポール・トルトゥリエのチェロにルイ・フレモー指揮バーミンガム・シティ交響楽団の、これまたEMI盤を並べれば完璧(笑)

ヽ(^^*これ

なんのことはない、ヘルシャー、チッコリーニ、トルトゥリエと、Hoffmannさんのお好きな演奏家が並んでいるわけですね(^^*



ちなみにサン=サーンスの上記協奏曲録音をまとめた激安5CDのセットがEMIから出ていますよ




2009.12.07 mon



大物が続きますね〜(^o^;

さて、どのへんから話しはじめようか・・・(^^*




2009.12.02 wed



   ハ_ハ ゜゚・*:.。..。.キタワァ*:.。..。..:*・゜゚ハ_ハ
 ('(゚∀゚∩∧,,∧ ∧..∧ ∧..∧∩゚∀゚)')
 O,_  〈(´∀`)(´∀`)(´∀`) 〉  ,_O
   `ヽ_)゚○-J゚ ゚○-J゚ ゚○-J゚ (_/´


・・・と、いいところでちょっとお休みします。




2009.12.01 tues



このSP盤はジンバリストの奏く、マスネのオペラ「タイス」から「タイスの瞑想曲」ですね(^^*某映画から・・・

マスネのdiscはときどき取りあげてきましたよね


でも、作風も多彩なオペラが20曲以上も残されているのに、discで聴けるのはわずかだよね。LPでも結構集めたけど、やっぱりDVDの普及でめずらしい作品も鑑賞できるようになったのはうれしいね



「タイス」は以前マゼール盤を取りあげましたよね(^^*マゼール自身が「瞑想曲」のヴァイオリンを奏いている・・・

スタイルが妙にvirtuosoふうで、全曲中でちょっと浮いちゃってたよね(笑)「瞑想曲」は有名だけど、「タイス」の全曲盤でLP時代に日本で出たのはマゼール盤とルーデル盤だけ。フランスでも上演の機会は多くはないみたいだね



それがいまや我が家にも「タイス」の映像がふた組(笑)このふたつの上演、個人的には演出は左のTeatro La Fenice di Veneziaの方が好きかもしれませんが、右のTeatro Regio Torinoも・・・画質がいいと上演の質まで上がったように見えちゃいますね(^o^;

それにしても苦行僧のアタナエルって、どうしてガタイのいいヒゲもじゃなんだろう? なにもことさらに肉体派を強調しなくてもいいと思うんだけどなあ(^^;


・・・と、いうような話はどうでもよくて(どうでもよくはないが)、Blu-ray discがやって来たんだよね

はじめに入手されたのがマスネの「タイス」というのは意外でしたが・・・

自分でも意外だ(笑)discを買いに行ったら関心のあるオペラはこれくらいしかなかったの(^o^A;というか、MozartとWagnerは海外発注済みだったんだよね

「ドン・ジョヴァンニ」はもう一種類のdiscが評判もよろしいようですが、なぜヤーコプス盤にされたのですか?

そちらは通販のwebページでレビューがたくさん(概ね好評?)・・・一方このヤーコプス盤はレビューがぜんぜん見あたらなかったので、こちらにしたの(^^*
三番めの「ニーベルングの指環」については、まあ当然入手しないとね(笑)



このセット、間もなく国内でも発売されるようですが・・・

だって彼の国から取り寄せた方がぜぇんぜんっ、安いもん(笑)ちなみに日本語字幕も入っていたよ(^^*必要はなかったが・・・



「ドン・ジョヴァンニ」は先日モニタ画面を写真に撮ってupしましたが、そのときWagnerのdiscもちょっとだけ写っていましたね

いま、Blu-rayはPCにdriveを組み込んでいないのでキャプチャできないんだよね

たしかに精細な映像ですね〜(・・;

ウチにゃTVがなくて、どうせPCのモニタだから、たいしてBlu-rayの恩恵には与れまいと思っていたんだけどね、DVDとはズイブン違う( ̄。 ̄;いやはや、長生きはするもんじゃのう・・・ゲホゲホゲホ

おじーちゃん、おくすりの時間ですよっヾ(^∇^*)))