monologue 2012.06

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2004.12




2012.06.29 fri



ちょっと本を買いに行ってきます。




2012.06.28 thurs



いずれがアヤメかカキツバタ・・・♪

なんかね、DVDとかBlu-ray 観るときのモニタの両脇にセットするSPにゃあ、黒いのがふさわしいような気がしますね。


(2012.07.04に追記)



その後モニタの手前、TV台の上に設置しています。台上面の隅っこだから「雪隠セッティング」と呼ぼう(笑)モニタに近い位置から音が出るのはやはり自然です。左右の間隔はかなり狭まってしまいますが、Hoffmannはあまり左右の広がり感なんて求めていなくて、むしろ発声位置(音像)がうっかり散漫になるよりも、mono的な集中・凝集感が感じられる方が好きなので無問題。前面の仰角のおかげで、ユニットが椅子に座ったHoffmannの耳に向くのも按配がよろしい。そうそう、低めの位置から仰角を付けて・・・ってのもHoffmannの好みなんですよね。「七人の侍」での怒濤のような騎馬の駆け足はなかなかの迫力。

ちなみに左に写っている真空管のアンプは
Control 1 PRO用。REC OUT端子なんて気の利いたものは備わっていないので、universalプレーヤーのアナログ音声出力をアンプから右chSPにつなぎかえなきゃならんのが面倒といえば面倒。RCAケーブルはZonotoneのAC-1001、太さも重さもごくふつう。CAS-33は軽量級なれど、このくらいならケーブルの重みで筐体が傾いたりはしません。



「モダン・タイムス」Modern Times(1936年・米)のなかでチャプリンがインチキ外国語で歌う「ティティーナ」も、なかなか骨太な実在感で聴かせてくれるぞっ(^^*もちろんCriterionのBlu-ray盤♪

この「ティティーナ」の冒頭とよく似ている、むか〜し流行った歌がありましたね(^^*「黒猫の・・・」

きょうのおやつはおだんごですよっヾ(^∇^*

それにしても、この映画のポーレット・ゴダードはいいですなあ。朝食のときの、盗んできた食材を手に、片目をつぶるシーンなんてもう最高!(^o^*







2012.06.27 wed

JBLのアクティブスピーカー、CAS-33がやって来ましたよ。



アクティブスピーカー、すなわちアンプ内蔵っちゅうか、これはPC用ですね。ユニット面の仰角はBOSEのそれと同じく、デスクトップでの使用を前提としたものでしょう。構成は75mmアルミコーンに19mmドームトゥイーターの2way、リアバスレフで10w+10wのデジタルアンプ内臓。音声入力は右チャンネルに3.5mmステレオミニジャックとRCAピンと2系統あり、ただしセレクタはなくて両方使うと音が混ざるらしい(試してません)。右チャンネルSPからRCAケーブル1本で左SPにつなぐ。電源入力とヴォリューム+・-のプッシボタン、3.5mmヘッドホン端子も右chにあり。発売は2010年と、ちょっと以前ですね。

monologue 2007.10.29 monでJBLのControl 1 PROを取りあげたときに言いましたが、Hoffmannは以前、Control 1をベースにしたと思われるJBLのPC用スピーカー、Media3を使っていたことがあります。これがたいそう気に入っておりまして、ひところはこれにポータブルのCDプレーヤーをつないで、CDを聴くのはこれで充分だった時期があります。ところがその後とうとう壊れちゃいましてね。だからControl 1 PROを入手したと言ってもいいくらいなんですよ。たぶんControl 1 PROとMedia3は箱の縦横比、サイズはほとんど同じじゃないかな。あのずんぐりむっくり加減が好きでしてね。そういえばControlシリーズの最新モデルは、バウムクーヘンの切り身(笑)みたいなカタチで、あれはちょっと嫌だなあ(^o^;このCAS-33はいかにも現代的にスリムなプロポーションとなっており、しかしその音はやはりあのMedia3を彷彿とさせるものがあります。

気になるお値段は16,800円。ついでに言うと、HoffmannはMedia3もこれとたいして変わらんお値段で入手したんですが、それは展示品処分だったから。店頭価格は30,000円位だった記憶があります。それとくらべるとCAS-33はズイブンお安くなっていますね。前面のパンチングメタルはJBLらしくていいものの、筐体は思いっきりプラスチックで、横ちょから見ると妙にのっぺりしていて高級感はありません。ヴォリュームの+・-ボタンも使いやすくはない、でもこれだとノブのように接点の劣化でガリが出る可能性は低くなりますね。

底面に貼るための丸いゴムが4×2付属していたので、Hoffmannは前側1、背面側2で3点支持としました。別にほかのものを使ったっていいんですが、筐体が軽いのでここで凝ってもあまり意味がありません、むしろ滑り止めにゴムがいいでしょう。

はじめに鳴らしてみたのは小澤征爾指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のチャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」のBlu-ray盤。universalプレーヤーのアナログ音声を入力。さすがにアンプ内蔵ですね、バランスは良好で、というのは、このサイズにして低域が薄くならず、むしろ豊かに聴こえるということ。これなら2.1chでサブウーファーを追加する必要はありません。ただ、いまは試してないんですが、デスクトップで使うと反射で低域が増強され(すぎ)そう。これ以上出るとカブっちゃうんじゃないかな。お写真のようにstandに乗っけて使うひとなどあまりいないとは思いますが、Hoffmannとしてはこれでちょうどいいバランス。

開放感のある、いわゆるヌケのいい音で、基本的に陽性ながら、元気がいいだけの一本調子じゃありません。思いのほか、サイズを超えた分解能と感じられ、ディテールの描写も良好で、小型であることと相俟って空間再現もまずまず。ドンシャリではないんですが、中音域が濃厚というものではなく、よって陰翳感には至らぬものの、表情のコントラストは明確で演奏の抑揚がうまく再現されます。まあ、このあたりのSPではコクのある響きを求めるよりも、ヌケのよさを狙って、粒立ち感を演出するくらいの音造りで勝負するのが当然かな。ただしそうした傾向は、新品のSPにありがちな特徴で、鳴らし込んだら案外と化けるかもわからん、なんかそんな予感があるのは、往年のMedia3やControl 1 PROを慣らしてきた経験から―。

いずれにせよ、Control 1 PROを非力なアンプで慣らすよりも簡単にいい結果が得られるのは、やはりアンプ内蔵型のメリットですね。




サイズはかなりコンパクト。比較のためControl 1 PROと並べてみればこのとおり―。じつは奥行きはCAS-33の方がわずかに長い。



それにしてもこのカタチ、どことなく、こいつを思い出させるなあ(^o^;



・・・で、いまなにを観ているかっちゅうと、Criterion盤の黒澤明「椿三十郎」。Blu-rayなのでキャプチャできず、これはモニタを撮ったお写真。おそらくアフレコと思われる音声は、三船敏郎の声などやや張り出し気味。独Electrolaのオペレッタ録音の台詞部分がこんな感じ。ちょっとザラつくけど、妙に生々しいんですよね。このCAS-33、音は前に出るタイプで、こんなところは録音の特性がそのままに再現されているということかな。







2012.06.26 tues



PC故障して「あわ、あわ、あわわわ・・・」とアタフタしている間に、またまたCriterion CollectionのBlu-rayやDVDが海の彼方から飛来してきましたよ。

左は「チャプリンの独裁者」、「モダン・タイムス」、「チャプリンの黄金狂時代」のBlu-ray盤。以前チャプリン作品をとりあげたときは老父の所有してるDVDを借りてキャプチャ。Hoffmann自身がチャプリン映画を入手するのはこれがはじめて。待った甲斐がありましたよ。

中央は我が国が世界に誇る「ゴジラ」、そのBD盤と安部公房原作の勅使河原宏作品のDVDセット。後者は「他人の顔」、「砂の女」、「おとし穴」の3本に特典盤付き。かつてAsmikから出ていた国内盤は「燃えつきた地図」、「サマー・ソルジャー」、短篇集も収録された6枚組でしたが、もはや入手困難。しかしCriterionも「ゴジラ」は当然として、勅使河原作品をまとめてリリースするなんざあ、さすがお目が高い。画質もきわめて優秀。特典盤収録のインタヴューや解説書から教えられることも多し。

右は「SOSタイタニック/忘れえぬ夜」とフェリーニの「8 1/2」のBD盤。もはやコメントは不要。




もうひとつ―このDVDは原作本(翻訳)と並べて記念写真を撮りました(^^*







2012.06.25 mon



では気を取り直して、ジュール・ヴェルヌの小説の映画化作品・・・と思ったら、昨日観た映画(TVMかな?)がひどい愚作。なんかね、登場人物が眉間にしわ寄せて、これはシリアスな演技をしてるつもりらしいんですが、単にバカっぽい俳優が終始不機嫌なカオしているだけとしか見えないのよ。そんなのを観ていると、やっぱり原作には到底及ばずと思うばかり。

上のお写真のDVDは「気球船探検」Five Weeks in a Balloon、1962年と古い映画ながらよほど上出来。というか、特撮映画はレイ・ハリーハウゼンものも含めて、古い映画の方が想像力豊か。原作からinspireされた作品として愉しめます。Hoffmannが古い人間なのかもしれんが、CGは出来が悪ければ最悪だし、出来がよければよいほど虚しいくらいにウソっぽく見えちゃうことがあるんですな。




2012.06.24 sun



ジュール・ヴェルヌの小説の映画化されたものって結構ありますよね。小説はどれもおもしろいんですが、映画になったものは玉石混淆・・・

・・・って、ちょ、ちょっと待ってくださいヾ(^o^;)ノシPC故障で長らくお休みしてらしたのに、何事もなかったようにはじめられますね〜

Hoffmann自身が故障したときとくらべりゃ短かったし、ことは単純だよ、べつにいいじゃないか(^^*

まあ、それでも一応報告を・・・(^^;



そんじゃま・・・Hoffmannの出稼ぎ先には自作マシンが2台あります。1台はmailやweb閲覧用の常用マシン。もう1台はhomepage作成用マシンです。これが時を同じくして2台ともたちあがらなくなっちゃった。常用マシンは起動ドライブがクラッシュか。homepage用は電源ユニットがあやしい。

以前ならHDD、電源ユニット、メモリあたりはたいがい予備が用意してあったんですけどね、近頃はあまり自作してないもんですから、押し入れを探して出てきたのはIDEのHDDと以前常用マシンの電源ユニットが故障したときに買ってきて股間・・・じゃないや、交換した電源ユニットの「箱」ヽ(^o^;左の♪

この2台のPC、ケースは同じ製品で電源ユニットはケースに付いてきたもの。そうか、同時期に買ったケースだし、homepage作成用マシンも電源ユニットの故障が来たんだな。今回手間取ったのは、現在の住まいが、PCパーツを買いに行くにはチト不便な地域であるため。2台とも動かないからweb通販も使えん。仕事の帰りに買いに行こうとすると、住まいとはまるで反対の、あさっての方向へいかなきゃならん。電車賃使って買いに行くよりweb通販の方が安いんだよなあと思うと、ますますshopに足が向きませんな。

それでもようやくSATAのHDDと電源ユニットを買ってきて、常用マシンは新HDDにOSの再install。データはすべて2nd HDD、3rd HDDにあり、こちらは生きていたので無事。OSの再installは面倒なものですが、mailのデータのほかWindowsXPのサービスパックとか、各種アプリケーションのupデータ(更新ファイル)などは2nd HDD、3rd HDDの両方にcopyして保存してあるから手間は最小限。

homepage用の方は電源ユニット交換してスイッチを入れると・・・うわ、ピーピー音が鳴っとるよ。メモリのエラーっぽいが、最悪M/Bがお亡くなりかと、とりあえずメモリを挿し直したら無事起動( ̄_ ̄A;フウ

上のお写真に写っている箱、おわかりの方もあろうかとは思いますが、いずれの電源ユニットもそれほど高級品じゃありません。それでも、ケースにオマケに付いているようなのじゃなくて、別に用意した方がいいのかも。以前にも、別メーカーのケース、同じものを2台使用していて、電源ユニットが続けざまに故障した経験があるんですよ。それに、単品売りのものとなると、さすがに各種ケーブルの長さも充分だし、本数も多め。ケース付属だとたいがいどこかで分岐ケーブルが必要になるんだよね。

それにしても、CPUファンとかケースファンのほこり取りをしている時間の方が長かったなあ。これから暑くなるし、ちょうどよかったかも。なお、「それじゃおれも」とメンテナンスにとりかかろうという方、PCのフタ開けてなかに手を突っ込むときは、暑い季節なら汗、暖房を入れている寒い季節なら静電気に注意を。


幸いなことにデータも無事で、予備の機材がなかったわりには不良箇所の特定についても、未だ勘は衰えていなかったわけですね。それでは今回の経験をふまえても反省点は?

もう一台必要だな( ̄- ̄*)♭ (^o^;ふは〜



これは3年半ほど前の、homepage用マシン製作直後のお写真。ケーブルはOSのinstall中にまとめたんですよ・・・あれ、それにしても、いまと構成が違うなあ、その後結構いじってたんだ( ̄o ̄*




2012.06.08 fri



古楽器演奏によるリスト作品集です。マルティン・ハーゼルベック指揮ウィーン・アカデミー管弦楽団ほか、左の青いのがダンテ交響曲、右は第2集で交響詩「前奏曲」、「オルフェウス」、「山上で聞きしこと」。そんなに深い内容のある音楽とも思いませんが、演奏がいいと作品の印象までよくなりますね。



交響詩「前奏曲」は以前、所有しているLPを引っ張りだして並べてみたことがありましたね。たしかフルトヴェングラーにダメ出しして、クリュイタンス、ムーティが比較的好印象、メンゲルベルクがとりわけおもしろいというようなことを言ったおぼえがあります。たまたま手許にムーティのCDがあったので、聞いてみたんですけどね、この先、たとえば1年後にこの(クドイけど)あまり深い内容があるわけでもない音楽を聴こうというときに、どちらを引っ張り出すことになるのかな。

いまはハーゼルベック盤を聴いて新鮮なもんですから、こちらのほうがいいんですが、こうした判断は時間をおくとコロッと変わっちゃうものなんですよ(笑)演奏に対する評価(とはあまり使いたくないことばなんですが)が不変なんてことはあり得ません、少なくともHoffmannの場合はね。




2012.06.07 thurs



これも最近別な方面から飛来してきた円盤群。カール・オルフの舞台作品。左から「アンティゴネー」、「オイディプス」、「ベルナウアーの女」、「抜け目ない男」。まだぜんぶ観ていないので、詳細は省略。




2012.06.06 wed



ここ数日の間に、海を越えて飛来してきた円盤群(の一部)です。ここに並べたのはCriterion CollectionのBlu-ray盤。画質・音質・特典映像からブックレットにデザインと、すべての面で最良。お写真の上は黒澤明の「七人の侍」、「用心棒」、「椿三十郎」。我が国が世界に誇る名作でありながら、画質や音質、特典映像と、すべてにおいて劣ったものしか作れず、お値段だけはお高い設定としている国内某メーカーは恥を知りなさい。

下は左から「惑星ソラリス」(1972年・露)、「オルフェ」(1949年・仏)、「恐るべき子供たち」(1950年・仏)。思えばHoffmannがいちばん最初に買った映画のDVDが「オルフェ」でした。その後何度か買い足してきましたが、いよいよこれで打ち止めでしょうね。




これは別便で、やはり大洋の彼方からやってきた円盤。いや、さすがに上のCriterion盤といっしょに並べるのは違和感があるので、別にお写真撮りました(^o^A;




2012.06.05 tues



2012.05.19 satにWagnerの「パルジファル」のDVDをあれこれ観たので、その後本棚から出してきて拾い読みしていた本です。

ちょっと思い出したんですけど、「パルツィヴァルの神話はワーグナーががさつ(だったか粗野だったか、とにかくそんな形容)なやり方でオペラにしているが・・・」みたいなことを書いていたの、だれでしたっけ?




2012.06.04 mon



ホルストの組曲「惑星」については、ここで「聴けば聴くほど俗悪な音楽」なんて言っちゃいましたが、これは言い過ぎだったかな。俗悪な演奏(のdisc)が多いんですよね。LPではホルスト自身の自演盤やボールトの2種類など取りあげたことがあったはず。左のCDもお写真upしたことがあったかな、これはヴァーノン・ハンドリィ指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。右は比較的最近入手したアンドルー・ディヴィス指揮BBCフィルハーモニックによるSACD盤。どちらの演奏も俗悪じゃありません(笑)とりあえずCDはこの2種の演奏があれば充分。



なんとなく、連想で引っ張りだした本。「惑星」じゃなくて「遊星」だから関係ないけど。桃源社版「世界異端の文学」シリーズ全6巻のうちの第2巻。「異端の文学」っちゅうのが、時代を感じさせるね(^o^;




2012.06.03 sun



2012.05.10 thursにJulia Fischerというヴァイオリニストによるチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲のdsicをとりあげて、演奏はともかくも、カップリングが「憂鬱なセレナード」、ワルツ・スケルツォ、「懐かしい土地の思い出」とチャイコフスキー作品でまとめられているのがよろしいなんて言いましたが、これも同様のdiscです。Regis Pasquierのヴァイオリン、Emmanuel Leducq-Barome指揮Bartic Chamber Orchestraの演奏。

レジス・パスキエはHoffmannの好きなヴァイオリニストなんですが、テクニックはさほど名手というほどでもなし。聴いていて、ちょっと「あれ?」なんて引っかかるところがあるのは、伴奏にもやや粗いところがあるから。たぶんユリア・フィッシャーのほうが技巧は安定しています。それでも、Hoffmannはパスキエのほうがよほど好きですね。やっぱりね、テクニックを超えた向こう側にあるものが大切なんですよ。べつに精神性とか怪しげなことを言ってるんじゃありません、細部のニュアンスが有機的にフレーズや全曲の構成に働きかけているかどうかってことなんですよ。それがダメだと他人事にように聴こえちゃう、そんな演奏はつまらないんです。たとえば学生が課題曲を譜面どおり完璧に奏きこなしたからって、最高の演奏とはならないでしょ。




2012.06.02 sat




これは2012.05.20 sunにもupした、以前の出稼ぎ先でのお写真。DVDやBlu-rayを観賞するモニタの左右です。




いまの出稼ぎ先でも、結局こうなった―。映画は左SP、音楽は右SPで。でもやっぱりこうして並べると悪影響はありますね。



さらにヘッドホンアンプを介してこの二機種。やっぱり左が映画用で右が音楽用。


ところで以前にも言ったことがありますが、TANNOYのスピーカーについて、むかしっから言われている形容、「いぶし銀のような」って表現するひと、いまでもいますよね。でもそう言っているひとをつかまえて、Hoffmannが「いぶし銀ってなんスか?」と訊いてみたら、きちんとこたえられたひとはこれまでにひとりもいません。

考えてみれば、ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」という作品はもちろん知っているし、美しい音楽だとは思いますが、「亜麻色ってどんな色?」と訊かれたら、Hoffmannだってこたえに詰まります。いや、どんな色なのかくらいはわかっているけどさ、亜麻ってそもそもなんなのか、尼とか海女とはどう違うのか、ちゃんと説明できますか?(^o^;


知ったかぶりは厳に戒めているところですが、「知っているつもり」、「わかっているつもり」ってのも、罠だよなあ。敵は他人じゃない、自分のなかの「つもり」なんです。「知ったかぶり」も「知ってるつもり」も、当人に悪意がない場合、明確に意識していないだけ、よけいに始末が悪い。つまり自分を騙していることに気付いていないから、悪意によるものよりも罪が深いんです。





2012.06.01 fri

仕事でちょいとお出かけ。



到着するやいなや「すみません、トイレを貸してください」とやっちゃいました(笑)