monologue 2013.05

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2008.01
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2004.12




2013.05.16 thurs

編曲版と言えば、J・シュトラウス作品の室内楽版が私は好きですね〜(^o^*音楽的にはブラームス作品の拡大版よりも魅力的なんじゃないですか?


確かに(笑)

ブラームス以上に、編曲版が魅力的なのが、シュトラウス・ファミリーほかのウィンナ・ワルツの室内楽編曲版ですね。これはいまや編曲版で聴くほうが多くなってしまいました。シェーンベルクら新ウィーン楽派の作曲家による編曲は有名ですが、それ以外にHoffmannが持っているdiscはこのへん―。



コンサートホールではなく、私的な集まりで演奏されているような雰囲気がまことに結構。もちろん、安っぽいサロン音楽に堕するようなことはなく、演奏は上質。こういった室内楽版のdiscを聴いていると、ウィーン・フィルによるニューイヤー・コンサートのlive盤を受け付けなくなっちゃいます。あれはあれで愉しいものだというご意見も否定はしませんけどね。







2013.05.15 wed

減らしただの減らさなきゃだのと言っておきながら、相変わらず本とかCDとかは買ってますよ。引越しの予定が決まって、その直前から直後まで、多少は抑えてましたけどね、そこそこ落ち着いたいまとなっては、自粛ムードもすっかり解禁状態です。

CDなら、Wagner作品(全曲盤)は新たにリリースされたものは一部例外を除いてたいがい入手しておくし、ドビュッシーの「ペレアスとメリザンド」なら無条件に手配してます。

そんななかから、このところ手許にいくつか集まってきたのがブラームスの室内楽作品の編曲版のdiscです。ブラームスの管弦楽編曲版といえば、ピアノ四重奏曲のシェーンベルク編曲版、クラリネットとピアノのためのソナタの伴奏を管弦楽としたルチアーノ・ベリオ版などが有名で、録音もいくつかありますよね。そのほか、弦楽五重奏曲を弦楽合奏版で演奏したシャンド−ル・ヴェーグ指揮のdiscも取りあげたことがありましたね。



ここに写っているのは、最近入手したピアノ三重奏曲第1番の管弦楽版とか、弦楽六重奏曲第1番の弦楽合奏版とか・・・。いま、あまり時間がとれないので、詳細はまたあらためて―。

そりゃあね、音楽的には原曲のほうがいいかもしれませんけどね、ブラームスの新作ってのはもあうありえないわけですから、Hoffmann的にはこうした試みは歓迎です。ピアノ三重奏曲のオーケストラ版はintimateな雰囲気を失うことなく、派手すぎない色彩感の展開が愉しく、弦楽六重奏曲の弦楽合奏は耳当たりが柔らかくなって、心地いい響きがなかなか魅力的ですよ。







2013.05.14 tues

CDもね、結構な数を別宅に運びました。なにを残すか・・・これはまずオペラは全部手許においておくことにして、するとWagner作品やDebussyの「ペレアスとメリザンド」はここに含まれる。さらにHoffmannが特別扱いしているフランスもの、Brahmsの室内楽作品、Mahlerの「大地の歌」を残して、あとは適当(笑)演奏家別に考えると、たとえば指揮者ならクナッパーツブッシュのdiscは全部別宅送り、シルヴァン・カンブルランは全部残す、これを中途半端にやると、後で持っているのかいないのか、ワケがわからなくなってしまいますからね。

それからたとえばMahlerの交響曲全集、バーンスタインのDGG録音とか若杉弘、東京都交響楽団のfontec盤などは、バラもので揃っていて、これがやたら棚で場所をとっているわけですよ。これは不織布に入れて、discだけ手許に残しています。解説書とかもケースと一緒に送っちゃいました。録音データなんていつでも調べられるもんね。







2013.05.13 mon

今度の部屋はなにしろ狭いので、本やCD、DVDなどが全部は置き切れません。そこで、引越し前の3月中に、業者に依頼してかなりの量を別宅に運び込んでいたんですよ。「別宅」っちゅうのは、詳細は省略するけど4月からの住まいと同じく帝都にある。でね、やっぱり引越業者に依頼するのは荷物少量であっても、時期的に繁忙期だから費用もお高い。そこで、とりあえず残りの荷物はいまの部屋に運び込んじゃって、5月になったら、赤帽さんに頼もうと考えていたんですよ。運びたいのは本とか、段ボール箱に詰めることのできるものであって、大型の家具なんかない。軽トラ一台でも、結構な量の荷物は運べるし費用も格安です。

問題は、どの本を別宅行きとするかということです。いろいろ考えた結果、全集本をできるだけ移動させることにしました。全集こそ手許においておいたほうが・・・とも言えますが、全集なら手許になくても、持っているいないか、忘れる(間違えてまた買っちゃう)ことはない。それに、たいがいの作家なら代表作は文庫本でも読めるし、別宅と言っても、必要となればいつでも取りに行けるのです。

全集も結構ありましたな、最近入手したばかりの日影丈吉全集に、古い永井荷風全集、泉鏡花全集、ギリシア悲劇全集は二組あって、あとはボードレール、プルースト、ネルヴァル、ノヴァーリス、ヘルダーリン、ホフマンスタール、ポオ、ヴィリエ・ド・リラダン、ジャン・ジュネ、トマス・ド・クィンシー、オスカー・ワイルド、全集じゃないけど「ピープスの日記」、ヘンリー・ジェイムズやシャルル・ノディエ、ラフカディオ・ハーンにサドの作品集、バートン版の「千夜一夜物語」等々・・・。「おいおい、ほかにもあれとかこれとか、持ってないはずはないよな」なんて思ったひと、いますか? 「あれ」とか「これ」はやっぱり手許に置いてあるんですよ。

地図で見ると、別宅はいまの住まいの右方向なので、「左遷」じゃありません(笑)

断っとくけど、べつに持ち物自慢でずらずら並べたわけじゃない、これは自分のためのメモなんだよ(笑)







2013.05.12 sun



(職場で)
「へえ、猫が好きなの? だけどさ、おれも猫飼ってたけど、猫ってバカだよねー(笑)」
「まあ、飼い主に似るって言いますからね・・・」





2013.05.11 sat

「痴愚神礼讃」ときたら、セバスティアン・ブラントの「阿呆船」も引っ張り出したくなりますな。あんまり関係ないけど(笑)



この口絵のお写真は以前にもupしましたっけね。

Hoffmannさん、優美お姉ちゃんが読んでいる本はなんですかっヾ(・∇・*

えーと、ジェラール・ド・ネルヴァルの「阿呆の王」だね

ぜんぜん関係ありませんケド・・・(^o^;




2013.05.10 fri



エラスムスが「痴愚神礼讃」を書いたのは、1509年ロンドンに友人トマス・モアを訪れ、ここに滞在している間のこと、旅行中に着想して一週間程度で一気に書き上げた・・・とは有名な話。トマス・モアは「ユートピア」を書いたひと、そのトマス・モアと仲良しのエラスムスが「痴愚神礼讃」を書いたっちゅうわけですから、そこんとこお忘れなく。

それにしても、世のなか、無知無教養な手合いに限って、わかりもしないことを知ったかぶりしていかにも賢く見られようと振る舞うんですよね。そういうやつは、必ずしも莫迦というわけでもないのに、ひとの言うことを素直に聞かないから、仕事もできない。できないくせに、できるふりをする。賢人ぶってみせることこそが、もっとも愚か。エラスムスでも読んで少し考え直しなさいと言いたいですね。


断っておきますけどね、Hoffmannは莫迦を批判しているんじゃありません。私だって、無知無教養であることにかけては人後に落ちない自信があります( ̄- ̄)ohon(^o^;自信なんですか〜わかりもしないことをさもわかっているように振る舞うという、自分のなかにもある莫迦を克服しようとしているのです。賢者ぶって知ったかぶりをする愚ではなくて、愚かであることを自覚した愚者でありたいと思っているのです。だって、それが真実の姿なんですから。言い換えれば、真実を語り得るのは、ただ愚か者だけなんですよ。

お写真左はジョルディ・サヴァールの指揮とヴィオラ・ダ・ガンバ、エスペリオンXXIほかによる「エラスムス〜痴愚神礼讃」という表題のCDブック。「痴愚神礼讃」とエラスムスの生涯をテーマとした、600ページを超える本とSACD Hybrid盤のセット。詳しい内容は適当に検索してちょんまげ。




2013.05.09 thurs



新しいスピーカーがやってきましたよ。

JBLのControl 2P、アクティブスピーカーです。型番のPはパワードすなわちアンプ内蔵ということですね。ちなみにときどき「アンプ内臓」っちゅう誤変換を見かけますが、「内臓」じゃちょいとグロテスクですな。

取説では入力端子を備える右chをマスタースピーカーと呼び、左chをエクステンションスピーカーと呼んでいます。入力端子はXLR/標準フォーン用とRCAを備え、ただし切り替えはなく同時使用は不可。マスタースピーカーに内蔵されたアンプは35Wx2、側面にヴォリュームノブ。3.5mmstereo-miniのヘッドホン出力端子もあり。マスタースピーカーとエクステンションスピーカーをつなぐ付属のケーブルは、マスター側がフォーン端子でエクステンション側が標準的なSPケーブルで、エクステンションスピーカーのスプリングターミナルに接続、だからエクステンション側はふつうのパッシブスピーカーに見えます。デスクトップなどに設置するときに仰角を付けるための台座付き。2wayのトゥイーターは、0dbを中心に+2、-2dbの切替スイッチ付き。横置きもありだと思いますが(仰角を付ける台座が左右いずれの側面にも装着できるようになってるかンね)、Control1 Proのようにエンブレムは回転しません。色も白はなくて黒のみ。

monologue 2007.10.29 monでJBLのControl1 PROをとりあげたときに、かつてJBLのPC用スピーカーMedia3を愛用していたと言いましたよね。これがたいそう気に入っていたので、Control1 Proを入手したわけで、その後アクティブスピーカーCAS-33にも手を出して、こちらはmonologue 2012.06.27 wedでとりあげていました。

いやあ、Media3を思い出しましたよ、これぞその直系の子孫。CAS-33よりも余裕を感じさせ、品位が高く、とりわけdetailの再現において格の違いを見せつけます。さすがアンプ内蔵型、そこそこのアンプで鳴らすControl1 Proよりもいいですね。シンフォニーからオペラ、室内楽まで、どれも得意不得意と感じさせずに、派手にならない程度に冴え冴えとした響きで、透明度も高い。どちらかというと暖色系というよりクール。ボリュームノブも大きめで操作しやすい。

スピーカースタンドに乗っけて、はじめは台座で仰角を付けていたんですが、どうも台座のプラスチック片がstandの天板に接触しているというのは精神衛生上よろしくなくて、その後は台座を外して、余っていたj1 projectの青丸小で3点支持としています。やはり少し浮かせた方がいいですね。

電源はSPにつなぐひょろひょろのケーブルの途中にアダプタ(直流を交流に変換?)があって、ここからは壁コンセントまでは通常の電源ケーブルで接続する仕様です。当初付属のケーブルを使って電源タップにつないでみたんですが、アースループを起こしてノイズが乗ってしまったため、3P→2Pの変換プラグをかませていました。でもこれではあまりスマートではないので、その後園豚の6N2P-3.0Meisterに交換。インレット側はIEC(3P)でコンセントは2P(ケーブルは当然2芯)と、まさにうってつけのケーブルです。Hoffmannは園豚の電源ケーブルは、音よりも映像で(Hoffmannが好む)好結果が得られると感じていますが、さすがに付属のケーブルよりも彫りが深くなって、音場の見通しがよくなりました。バランス的にはやや低重心というか、高域側がおとなしくなったので、プレーヤーからSPの入力端子までのRCAケーブルを、9EDの銀コーティング線に交換して、いまはこの状態で聴いています。いま手もとに見あたらないんですが、WIRE WORLDのOAI6あたり、相性がよさそうな気がします。