Parsifal





Fritz Busch, Teatro Colon Chorus and Orchestra
Singher, Destal, Kipnis, Krenn, Maison, Lawrence
Buenos Aires, 22 September 1936
Marston 53003-2(CD)


購入時のお値段はずいぶんと割高な印象で、それでも「Buschによる“Parsifal”とあれば仕方がない」と購入したんですが・・・。

論外と言いたいほど音質が悪く、これはF.Busch指揮の“Parsifal”と称するノイズでしかありません(-_-;




Rudolf Moralt, Wiener Symphoniker, Wiener Staatsoperchor
Konetzni, Treptow, Schoeffler, Weber, Vogel, Braun
Wien, October 1948
WLCD 0122(CD)



Richrd Kraus, Koelner Radio Sinfonie Orchester und Chor
Moedl, Aldenhoff, Blasius, Greindl, Nillius, Fehn
Koelm, April 1949
JGCD0012-4(CD)


ケースに“Martha Moedl's first Kundry”とあります。


Hans Knappertsbusch, Chor und Orchester der Bayreuther Festspiele
London, Weber, Windgassen, Uhde, Moedl
Bayreuth, 1951
TELDEC CD9031-76047-2(CD), DECCA LXT2652~56(LP)

山ほどあるKnappertsbusch、Bayreuthによる“Parsifal”のdiscですが、正規録音はこのDECCAによる1951年とPHILIPSによる1962年の二種ですね。

テンポはかなり遅いのに弛緩しない、まるでミサのような雰囲気を持つ演奏です。そのなかで、すぐれた歌唱ながらも、どこか人間くさいWindgassenには、いま一歩の神秘性を求めたいところ。第一幕で登場したときは、ジークフリートが舞台に飛び込んできたみたいです(^^;ここで特筆すべきはMoedlのクンドリーですね。




Hans Knappertsbusch, Chor und Orchester der Bayreuther Festspiele
London, Weber, Windgassen, Uhde, Moedl
Bayreuth, 1952
GM1.0051(CD)



Fritz Stiedry, Orchestra and Chorus of the Metropolitan Opera
Hotter, Hines, Hopf, Pechner, Harshaw
New York, 12.04.1952
ARCHIPEL ARPCD0065-3(CD)



Clemens Krauss, Chor und Orchester der Bayreuther Festspiele
London, Weber, Vinay, Moedl, Uhde
Bayreuth, 1953
MEL533(LP)

C.Kraussといえば、仏foyerから出た同年Bayreuthの“Ring”がすばらしかったので、おおいに期待したんですが・・・。

速めのテンポによる明快な演奏は悪くはないのですが、“Ring”のような説得力には欠けて、どことなく表現の彫りが浅い印象です。歌手はとくにMaedlが好演。




Ferdinand Leitner, Orchestra of the Opera of Paris, Wuerttenberg State Opera Chorus,Stuttgart
Moedl, Neidlinger,von Rohr, Windgassen, Cramer
Paris, March 26, 1954
Profil PH09009(CD)



Fritz Stiedry, Orchestra of the Metropolitan Opera
Varnay, Svanholm, London, Hotter, Davidson,Vichegonov
New York, 17.04.1954
WALHALL WLCD 0070(CD)



Hans Knappertsbusch, Chor und Orchester der Bayreuther Festspiele
Windgassen, Moedl, Hotter, Greindl, Neidlinger
Bayreuth, 1954
GM1.0062(CD)

Wieland Wagnerとの確執から、1953年はbayreuthに出演しなかったKnappertsbuschでしたが、1954年にはWolfgang Wagnerらの説得によりふたたびBayreuthの指揮台に立つことになりました。ここでKnappertsbuschは、“Parsifal”のラストシーンでト書きどおりに鳩を登場させることを要求、演出のWielandも無下に拒否することもできず、要求どおりに鳩を登場させることを約束しました・・・が、この鳩、指揮者からは見えても客席からは見えない位置に吊り下げられた・・・とは有名な話(笑)「鳩は見えたかね?」と訊かれて見えなかったとこたえた夫人、「女というやつは! こまごまとなんでも気にするくせに、いちばん大事なことはいつも見過ごすわい」と悪態をつかれたとか・・・お気の毒です(^^;



Eugen Jochum, Orchestra Sinfonica & Coro di Roma della RAI
Windgassen, Moedl, Franz, Weber, Uhde
Rome, March 29, 1956
LIVING STAGE LS 4035169(CD)



Hans Knappertsbusch, Chor und Orchester der Bayreuther Festspiele
F-Dieskau, Greindl, Vinay, Blankenheim, Moedl
Bayreuth, 19 August 1956
SEVEN SEAS KICC2341/4(CD), GM1.0053(CD)



Hans Knappertsbusch, Chor und Orchester der Bayreuther Festspiele
London, Greindl, Vinay, Blankenheim, Moedl
Bayreuth, 1957
Walhall WLCD0215(CD)



Hans Knappertsbusch, Chor und Orchester der Bayreuther Festspiele
Waechter, Hines, Beirer, Blankenheim, Crespin
Bayreuth, 1958
GM1.0058(CD)

歌手がどう変わろうともKnappertsbuschはKnappertsbusch(出来に多少の良し悪しはあるものの)。H.Beirerは演技が下手だったそうですが、歌だけ聴いていてもなんとなく分かります。言っては悪いんですが、たしかに「愚か者」と聴こえます(^o^;



Rudolf Kempe, Royal Opera house Covent Garden Orchestra&Chorus
Liebl, Lammers, Waechter, Robinson, Frick, Kraus
London, 16 June 1959
SBT4 1455(4CD)



Hans Knappertsbusch, Chor und Orchester der Bayreuther Festspiele
Waechter, Hines, Beirer, Blankenheim, Moedl
Bayreuth, 1959
GM1.0070(CD)

前年の録音とはクンドリー役が異なり、CrespinからMoedlに代わっています。



Erich Leinsdolf, Orchestra of the Metropolitan Opera
Harshaw, Liebl, Uhde, Hines, Pechner
New York, 9.4.1960
WLCD 0335(CD)


Andre Cluytens, Orchestra e Coro del Teatro alla Scala
Neidlinger, Christoff, Konya, Gorr
Milano, 1960
MEL437(LP), GM1.0077(CD)

CluytensはBayreuthでも1957年と1965年に“Parsifal”を振っているんですが、いまのところdiscは出ておらず、このScala座録音があるのみです。オーケストラは微温的でいまひとつの印象。Cluytensの表現が十全に伝わってくるとは言い難いのは残念ですね。音質はまあまあ、プロンプターの声がかなり明瞭に聴き取れます(笑)



Herbert von Karajan, Chor der Wiener Staatsoper, Wiener Philmarmoniker
Waechter, Hotter, Uhl, Berry, Hoengen, Ludwig
Wien, 1 April 1961
RCA 74321 61950 2(CD)

この1961年の公演はクンドリー役を第一幕と第三幕、第二幕の第一場ではE.Haengenに、第二幕の第二場のみC.Ludwigに歌わせたという異色のキャスティング。クリングゾルに操られてパルジファルを誘惑するクンドリーに、より肉感的な声のLudwigを、という意図なんでしょうね。Karajanは1970年のマーラーの交響曲「大地の歌」でも、テノール歌手を二人用意して、第1、3、5楽章を分担して歌わせていましたね。

bbsにDie Toteninselさんから以下の書き込みをいただきました。


---ここから---
とりあえずこちらをご参照のうえお聴き較べください(^^;)
ttp://www.syuzo.com/a-column/column/kna/1119166140.html
---ここまで---


参照したところ、吉田光司著「Hans Knappertsbusch Discography」(キング・インターナショナル刊)によると、Karajan盤は以前出ていたArkadia盤でもBMGのCDでもCD1枚目は、Knappertsbusch、Bayreuthの1959年盤の録音が使用されているとのこと。このDiscographyはHoffmannも持っていて、たしかにそのとおり記載されており、上記KnappertsbuschのGM盤と聴き比べても同じものですね。しかも、なぜかBMG盤の方がかなり音質が悪い。Hoffmannは以前Arkadia盤で聴いてこれを手放した後、BMG盤を入手したんですが、期待したほど音質が改善されていなかったため、そのままになっていて、第3幕しか聴いてませんでした。ひとのことは言えませんが(^o^A;レコード会社もいいかげんなものですね。

・・・ということはこのdisc、Karajanも意図していなかった歌手の交代があったわけですね(^0^;;あらあらあら・・・

Die Toteninselさん、どうもありがとうございました!



Hans Knappertsbusch, Chor und Orchester der Bayreuther Festspiele
Beirer, Crespin, Stewart, Ward, Greindl, Neidlinger
Bayreuth, 1960
MYTO 00279(CD)



Hans Knappertsbusch, Chor und Orchester der Bayreuther Festspiele
London, Hotter, Thomas, Neidlinger, Dalis
Bayreuth, 1961
GM1.0049(CD)


Hans Knappertsbusch, Chor und Orchester der Bayreuther Festspiele
London, Hotter, Thomas, Neidlinger, Dalis
Bayreuth, 1962
PHILIPS 416 390-2(CD), PHILIPS 6747 250(LP)

言うまでもなく、古くから「歴史的名演」として有名なdiscですね。

正規録音同士でくらべると、1951年のDECCA盤よりもテンポは速いのに、かえって悠然と聴こえるのはKnappertsbuschが達した芸故なのでしょう。オーケストラとともに、Wilhelm Pitz率いる合唱団のすばらしさは筆舌に尽くしがたい。歌手はH.Hotterが圧倒的で、J.Thomasも気高いまでの英雄としてのパルジファルを演じていて見事。J.LondonとI.Dalisは内面への深い掘り下げという点でその他の歌手に一歩譲るのが残念。録音は数あるBayreuth録音(現代のものまで含めて)のなかでもおそらく最高のものですね。




Hans Knappertsbusch, Chor und Orchester der Bayreuther Festspiele
London, Hotter, Windgassen, Neidlinger, Dalis
Bayreuth, 1963
GM1.0034(CD)


Hans Knappertsbusch, Chor und Orchester der Bayreuther Festspiele
Stewart, Hotter, Vickers, Neidlinger, Ericson
Bayreuth, 1964
GM1.0004(CD), MEL643(LP), ORFEO C 690 074 L(CD)

1965年に亡くなったKnappertsbusch最後の“Parsifal”です。Orfeo盤によれば8月13日の公演の収録。



Pierre Boulez, Chor und Orchester der Bayreuther Festspiele
Stewart, Greindl, Konya, Neidlinger, Varnay
Bayreuth, 1966
GM1.0037(CD)



Erich Leinsdorf, Colon
Adam, Crass, Windgassen, Crespin
Buenos Aires, Octiber 24, 1969
LIVING STAGE LS 1043(CD)



Pierre Boulez, Chor und Orchester der Bayreuther Festspiele
King, Jones, Crass, Stewart, McInture
Bayreuth, 1970
DG 2740 143(LP)

アンサンブルは緊密かつ明快で、細部に至るまで明晰、リズムは精確、それでいて無味乾燥にならないあたりはBayreuthのオーケストラ故の強みでしょうか。とくに第三幕に至っての(内面的な意味での)凝集力はさすが。歌手は1950年代の大歌手たちの芸風のようにはいきませんが、それぞれに好演しています。とくにG.Jonesが後の大成ぶりを予感させるスケールの大きさ。T.Stewartのアムフォルタスは悪役みたいな声で、ミスキャストでは?



Wolfgang Sawallisch, Orchestra e Coro di Roma dell RAI
Callio, Achroeder-Feinen, Crasss, Adam, Nienstedt, Moll
Roma, 1970
MYTO 3MCD063.328(CD)



Eugen Jochum, Chor und Orchester der Bayreuther Festspiele
Stewart, Crass, Konya, Nienstedt, Martin
Bayreuth, 1971
GM1.0059(CD)


Herbert Kegel, Rudfunk-Sinfonie-Orchester Leipzig
Adam, Cold, Kollo, Bunger, Schroeter
Leipzig, 11.January 1975
KOCH 3-1348-2(CD), BERLIN CLASSICS 0013482BC(CD), ETERNA 8 27 031-035(LP)

とにかくテンポが速く、清々しいほど。CluytensやBoulezのようなラテン的な明快さの延長線上にあるようでもあり、その後の現代的な低カロリーとも言うべきstaticな演奏の先駆けのようでもあり・・・ところが、聴いているうちにほとんど非人間的なまでの厳しさが伝わってきて、ちょっと背筋が寒くなるんですね。重厚という表現は当たらず、むしろ軽快であるのに、まるで無限の深淵を覗き込み、音楽がではなく自分が空虚な存在となってしまったかのような不思議な体験です。ロマン主義的な思い入れ、すなわち感情移入を退け、曖昧さを徹底的に排除していったその結果が、ここまでの高みに達するとはほとんど驚異的じゃないでしょうか。恐るべき演奏と言いたいですね。Hoffmannはこの“Parsifal”とSibeliusの交響曲第4番のdiscを聴いて以来、Kegelという指揮者は到底常人ではなかったと感じています。以上のような「ロマン的」な賛辞は、この演奏にふさわしくないのは承知のうえで、あえて書いてしまいました。

歌手はいかがですか?


Kolloは若々しくて、ちょっと若すぎるくらい(笑)ここはT.Adamのアムフォルタスが圧倒的!



Herbert von Karajan, Berlin Philharmoniker
van Dam, Moll, Hofmann, Nimsgern, Vejzovic
Berlin, 1979~80
DG 2741 002(LP), DG 413 347-2(CD)

Karajanの残した膨大な録音のなかでも最高傑作ではないでしょうか。一般に“Parsifal”といえばKnappertsbuschのBayreuth録音(とくに1951年と1962年の正規録音)の評価が高く、Hoffmannもこれには異論はないものの、告白すればこのKarajan盤の方が好きかもしれません。キャスト(歌手)にも穴がなく、Mollによるグルネマンツの知的な名唱すばらしく、Vejzovicのクンドリーも同じKarajanの“Der fliegende Hollaender”でのゼンタより成功しており、ここではP.Hofmannのパルジファルも絶好調なんですが、ことにvan Damによる「アムフォルタスの嘆き」は、聴いていて鳥肌が立つほどです。

HoffmannさんはあまりKarajanの演奏はお好きではないのに、不思議ですね


Karajanの録音で愛聴盤はといえば、片手の指で数えられるくらい(笑)van Damだってそんなに好きな歌手じゃないのにね・・・このdiscは特別なんだよ


「アムフォルタスの嘆き」での和音などは、あれ、長く伸ばす持続音ですから、Karajan特有の「ぼかし」もあまり効かなくてかえってよかったのかもしれませんね




Rafael Kubelik, Chor und Orchester des Bayerischen Rundfunks
Weikl, Moll, King, Mazura, Minton
Muenchen, 05.1980
ARTS ARCHIVES 43027-2(CD)



Hoist Stein, Chor und Orchester der Bayreuther Festspiele
Wolfgang Wagner
Bayreuth, 1981
PHILIPS CDV515~7(LD). DGG 00440 073 4328(DVD)


Armin Jordan, Orchstre Philharmonique de Monte-Carlo, Choeur Philharmonique de Prague
Lloyd, Minton, Schoene, Goldberg
Monte-Carlo, 7.1981
Erato NUM 750105(LP), image ID4580CODVD(DVD)



James Levine, Chor und Orchester der Bayreuther Festspiele
Estes, Sotin, Hofmann, Mazura, Meier
Bayreuth, 7 & 8 1985
PHILIPS 416 842-2(CD)

G.Friedrichの演出による上演の記録。DVDで出ませんかね。

テンポが遅すぎて弛緩気味。とくに今回、BoulezのDGG盤に続けて聴いたら、「リズムはどうなってんだ?」、「小節線はどこへいったんだ?」・・・と。Levineはここで古のKnappertsbuschあたりの表現を意識していたんでしょうか。テンポはともかく、緊張感に乏しいのは指揮者の責任ですね。それでも合唱団はすばらしく、歌手はSotin、Mazuraが印象的。Estes、Hofmannはまあまあ・・・この二人はできることなら映像付きで鑑賞したいですね(声だけ聴いているよりもきっと好印象が得られるものと思われます)。




Daniel Barenboim, Chor der Deutschen Staatsoper Berlin, Berlin Philmarmoniker
Meier, Jerusalem, Hoelle, van Dam, von Kannen, Tomlinson
Berlin, 1989,1990
Teldec 9031-74448-2(CD)

なんだか俗っぽい“Parsifal”ですなあ・・・(^o^A;

Barenboimの音楽造りは、アクセルとギアを駆使して、要所要所に力を入れつつ進めていくといったものですね。それがどうも恣意的と感じられるのは、いかにもテクニックとしての振る舞いで、身に付いていないからでしょうか。大物揃いの歌手たちもそのあおりか、どうも感情移入が不足しているような気がします。オーケストラはBerlin Philmarmonikerにしてはさほど・・・といった印象です。




Daniel Barenboim, Staatskapelle Berlin
Harry Kupfer
Berlin, 1993
WPLS4016~8(LD), Euro Arts 2066738(DVD)



Giuseppe Sinopoli, Chor und Orchester der Bayreuther Festspiele
Wolfgang Wagner
Bayreuth, 6-13 July 1998
Unitel 705908(DVD)




Kent Nagano, Deutsche Symphonie-Orchester Berlin, Festspielchor Baden-baden
Nikolaus Lehnhoff, Ventris, Meier, Salminen, Hanpson, Fox
Baden-Baden, 4.6.8. 8 2004
OPUS ARTE OA 0915 D(DVD)

オーケストラに関して言えば、CluytensからBoulez、そしてKegelやJordanへと至った流れの、そのまたさらに延長線上に現れた現代の“Parsifal”。いやはや、上には上があるものですね。



Gabor Oetvoes, Orchestra e Coro del Teatro la di Venezia
Decker, Hoelle, Scoene, Soffel, Zalasinski
Venezia, March 2005
DYNAMIC 33497(DVD)



Bernard Haitink, Chor und Orchester der Oper Zuerich
Hans Hollmann, Ventris, Naef, Volle, Salminen
Zuerich, April 2007
DGG 00440 073 4407(DVD)



Valery Gergiev, marinsky Soloists, Orhcestra and Chorus
Lehman, Urmana, Pape, Nikitin, tanovitski, Putilin
St Petersburg, 5-13. 6.2009
MAR 0508(SACD)



Jaap van Zweden, Netherlands Radio Philharmonic Orchestra, Choir & State Male Choir 'Latvija
Vogt, Struckmann, Holl, Westendorp, Dalayman
Amsterdam, December 2010
CC72519(SACD)



Marek Janowski, Rundfunk-Sinfonieorchester Berlin, Rundfunkchor Berlin
Elsner, Selig, De Young, Nikitin, Schulte, Ivaschenko
Berkin, April 8, 2011
PentaTone PTC 5186 401(SACD)